【テンプレあり】面談セット率100%を達成するリマインドのノウハウ
「せっかくご返信をいただけたのに、日程調整のご回答がいただけなくて面談に繋がらないんですよねぇ」
「リマインドってしてますか?」
「え!いや、特には・・。催促してるみたいで申し訳ないかなぁって・・」
これは、実際に私たちがRPO事業でご支援している企業様との定例ミーティングで起きた会話です。
皆さんは、スカウト返信いただけた候補者様に対するリマインド連絡を行っていますか?
今日は面談セット率が100%になったリマインド方法をご紹介します!
企業様情報
■Before
スカウトでコンスタントにご返信はいただけているがカジュアル面談に繋がらず、面談セット率は50%
カジュアル面談や面接といったコア業務に忙しく、返信後のリマインド連絡ができていない
■After
スカウトにご返信いただいた候補者様から、面談の日程が確定するまで必ずリマインドを実施
面談セット率100%となり、面談数が平均5件/月 増加
リマインドのスケジュール
弊社ブライエッジは、RPOとして採用人事業務の代行を行っています。
日程調整や候補者様へのリマインド等、採用のオペレーション業務を代行する際には、原則下記のルールに従ってリマインドしています。
しつこく追いかけすぎと思われるかもしれません。
しかし、これまでご支援してきた中で「何度も連絡してこられて困る!」と候補者様からお叱りのお言葉をいただいたことは1度もありません。
むしろ「多くのスカウトが届く中で、うっかり返信が漏れてしまっていたのでリマインドがありがたかった」とお褒めの言葉をいただくこともあります。
リマインド時の文面
では、実際に私たちがリマインドで使用している基本の文面をご紹介します。
※ここでは、日程調整をTimeRexなどのツールを用いて行っているケースをご紹介します。
リマインド1回目
リマインド2回目
最後のリマインド
リマインドを漏れなく行うには?
弊社で採用のオペレーションを対応する際には、ATSもしくは弊社独自の管理ツールを用いて抜け漏れなく進めるようにしています。
例えばHERPで対応する際にはメモ欄に、画像のように記載して管理しています。
画像の場合、「11月6日に確認のご連絡を行う」という意味合いとなります。
HERPはメモ欄の内容も検索をかけることができるため、毎日、その日の日付で検索を行い、アクションすべき候補者様がいないか確認しています。
ATSツール内で管理が出来ない場合には、スプレッドシートや、Notionで候補者管理の一覧表を作成し、管理・対応しています。
スプレッドシートのテンプレートはこちら
Notionのテンプレートはこちら
それぞれの列/プロパティに入力している項目は下記の通りです。
スプレッドシートの場合も、Notionの場合も「ネクストアクション日が今日」というフィルタを設定し、毎日、アクションすべき候補者様がいないか確認しています。
まとめ
今回は、面談セット率100%を達成したリマインドの方法についてお伝えをしました。
この記事が、カジュアル面談のセット数の増加に貢献できていれば幸いです!
▼記事内でご紹介した管理ツールテンプレートはこちら
スプレッドシート
Notion
採用課題の解決ならブライエッジにおまかせ
#採用広報(記事作成・撮影/取材)
#採用戦略設定/プランニング
#母集団形成(求人媒体の選定、運用)
#ダイレクトリクルーティング(スカウト代行)
#日程調整業務(エージェント対応、応募者対応)
#面接/面談代行
#内定者フォロー・・・など
お問合せはこちらから
・自社用にスプレッドシートやNotionでツールを作ってほしい!
・自社のオペレーションの改善ポイントについてフィードバックしてほしい
といったお問い合わせ、ぜひお待ちしております!