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ティール組織とbridge
こんにちは。bridgeインターン生のくるみです。
今回のインターン日記はちょっとまじめなお話をお届けしようかなと思います。
みなさん「ティール組織」という単語を聞いたことがあるでしょうか。
結構有名らしいが、私は先日ニュースを読んでいてはじめて知りました…!
ティール組織という組織のあり方をbridgeでの働き方や現在私が大学で勉強している組織行動学と絡めてお伝えしたい!!
個人の解釈で噛み砕きまくっているのでご了承ください笑
さてさて、ティール組織とはなんぞや。興味を持ったので調べてみた。
大まかな意味はこうらしい。
立場が上の者から下の者へというようなマネジメントがなくても、メンバーが意思により目的を達成する組織
そのため指示系統がなく、メンバー1人1人が自分たちのルールや仕組みを理解して独自に工夫をする
ほうほう。なるほど。
詳しく知りたい方はビジネス+ITさんが記事にまとめていますのでご覧ください▷https://www.google.com/url?q=https://www.sbbit.jp/article/cont1/35603&sa=D&source=docs&ust=1642734991409191&usg=AOvVaw3QeFvchkvrDZMu5DvUihDc
詳しく調べると組織はいくつかの段階に分けられることがわかった。その内容を所々端折ってちょー噛み砕いて説明すると
・レッド組織:個の力で個を従える野生的な組織
・琥珀組織:軍隊的に上下関係の秩序と権力で運営され暴力も辞さない組織
・グリーン組織:上下関係は残すものの個人の主体性が発揮でき多様性が尊重される組織
これらの段階を経て、至るのがティール組織(=青緑)
私がイメージしやすくこれまで身近だった組織のあり方は、ティール組織の一つ前グリーンの組織だった。先生と生徒、先輩と後輩などなど上下関係が明確で各々目的を持ってその手段として組織に属している。
では、bridgeはどうだろうか。
私はbridgeはグリーンと青緑の間にあるのではないかと考えている。
理由は、グリーンの特徴の一つに挙げられる「社長の権力がどのように組織内に分配されるかといったルールがない」という点が当てはまるからだ。(あるのかもしれないが、私は知らない笑)
しかし、グリーンと大きく違うと思ったのが「サボりがいない」という点。
グリーンの組織はサボる人間が出るのではないかと考えている。
例えばグリーンの組織で仕事をする時、「ちょっと休憩」と寝てしまいそうだ。テレワークならゲームを始める人もいるかもしれない。
主体性に基づいているがその分個人の貢献が認識されにくいので、仕方ない。大学の授業でたまたまこの話が出て、その時は「社会的手抜き」と言っていた。
しかしbridgeではサボることができない。できないというか、サボる意味がない。
なぜならプロジェクトベースのお仕事なので、9時〜18時など時間の拘束がないからだ。早く仕事を終わらせればそれだけ別のことができるし、打ち合わせなどではない場合、途中で寝ようがゲームをしようがその時間はbridgeでの勤務の時間外になる。なのでその仕事にかけた時間にフィードバックが返ってくる。
だからこそ複業の人たちが活躍しているし、学生にとっても働きやすい。
「いかに楽して働くか」ではなく、「いかに効率的に楽しく働くか」で取り組める。
そういった意味でも、bridgeはグリーン組織としての色もティール組織としての色も持ち合わせていて、その移行期なんじゃないだろうかと思う。
そう考えてみると、新しい働き方や組織への関わり方も多様性で面白い。
新しい組織形態に関わってみたい!という方はぜひbridgeに見学に来てみてください(見学制度があるのかわかりませんが笑)
今回の日記はここまでです。大学の学期末レポートと並行して執筆していたので口調がもろレポートになっていると後で指摘されて気が付いた。私のレポートだと思って読んでいただけたら嬉しいです。
ではでは、次回の投稿もお楽しみに。