橋を架ける仕事についての往復書簡#11
お手紙をもらって返す2週間の間にぐっと秋、というか冬の気配まで感じるようになってきましたね。東京の洪です。
先日今年度初の長距離の出張があり、移動しながら仕事をしたり、出張先で連絡取るなど、あぁこういう感覚も久しぶりだなぁと思いました。
さてさて、橋を架ける仕事のリアル企画について。対象地域を限定しないで、逆に参加者一人一人が自分のフィールドに落とし込んでいくのは面白いですね。そもそも「橋を架ける仕事」に携わっている、または携わりたいという部分で共通項を持っているのと、ただ学んだだけ、にしたくはないので参加した人全員が自分の仕事に何かしら反映できる、また同じような仲間と出会う場として機能させたいとは思っていました。
例えば参加者を募集して、多摩と長野でそれぞれモデル地域(ケーススタディとなるような)を募集して一緒に考えていくというのはどうですかね?
そういう意味では先に募集をかけちゃうというか。
【今のところのプラン(書簡をやりとりしながら更新していきましょう)】
・多摩地域と長野で「橋を架ける仕事を考える(探る?)」会を開催
・ケーススタディとなるプロジェクトか地域を長野と多摩で1箇所募集する?
(最初の数回はこの地域のことを参加したメンバーで考える)
・その後、参加者がそれぞれの「橋を架ける仕事」を自分が選んだ地域で実践する(または実践しているものをさらに広げたり深めたりする)。会はお互いの動きの進捗報告や相談などのネットワークとする
っていうかんじでしょうか?どうかな?
このような形で行けそうなら、具体的にスケジュールを考えたり、モデル地域を探さないとですね!これを読んでいる人の中で出てきたら嬉しいなぁとも。
洪 華奈