橋を架ける仕事ゼミのオリエンテーションとなる場をスタートします。
こんにちは。洪@東京です。
前回の瀧内さんの投稿から少し時間が経ちました。いよいよ年末になり、12月中に始めるぞ!が、どうなったのかと思っていらっしゃる方もいるでしょう・・。
いないかしら、いやいてほしい。
今回ゼミの前に、参加者同士でお互いを知ったり、「橋をかける仕事とは?」を深めていくための場としてどういった形態があるのか色々調べました。
ツールとしてスラックのようなものがいいのか、SNSがいいのか。。
今のところ、はじめての試みになりますが、オンラインコミュニティを使ってみようと思っています。
会員制とするため決済の関係から月初めとなる1月から、下記のような形でスタートしようと思っています。
<概要>
・ゼミがスタートする前から、橋を架ける仕事に携わる人、携わりたいと思っている人などと、どういった職能なのか、「橋を架ける仕事」についての解像度を上げていくことと、メンバー同士の交流の場をスタートします。
・ゼミがスタートした後も並行して続けていき、こちらはよりネットワークづくりや情報交換の場として機能していきます。
・ゼミに参加していなくてもこちらだけの参加も可能です。
<設置場所>
現在はオンラインコミュニティを検討しています。
システムが整い次第おしらせします。
<メンバー会費(4月末まで)>
1000円/月
テスト的にこちらの金額でスタートします。
グループメンバーはグループ内で以下のようなことができます。
・参加者同士での情報交換、自己開示(オススメ本の紹介、事例紹介、新しい事業の紹介など)
・毎月2回程度メンバー間でお互いの仕事や取り組みたいことを話すオンライン座談会への参加
・5月以降スタートするゼミに向けての提案など
そのほか、メンバーによる企画やも募集します。
そして最後に、改めてになりますが、「橋を架ける仕事」を提唱し、社会にもっと増やしていきたい、もっとこの職能について深めていきたいと考えている発起人兼グループの運営のアシスタントとなる私たちの自己紹介も改めて。
瀧内 貫
1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト代表取締役、ミリグラム株式会社取締役。地域に根ざし、 ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための 活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。
洪 華奈
1984年滋賀県生まれ。株式会社と代表取締役。成安造形大学卒業後、照明メーカーで商品企画に携わる。退職後、 2011年より紙をテーマにした「西荻紙店」のシテンチョウに。同年コミュニティデザインに取り組むstudio-L に参画。立川市子ども未来センターの市民活動支援や睦沢町上市場地区地域づくり事業等に携わる。2017年株式会社とを立ち上げ、地域の文化と本のあるお店 museumshop Tを開店。同年3月、日本で初めての開催となるピアノをまちなかに置くアートイベント「Play Me, I'm Yours.」を運営。2019年スプレッド料理を広めるユニットSpread the Spreadsを開始。2020年千葉市美術館内ミュージアムショップ BATICAオープン。
もし、この往復書簡を読まれている方や、前回の交流会に参加した方でこんなのがやりやすいなという方はぜひご連絡ください。今後は私たち2人でなく様々な仲間と一緒に橋を架ける仕事について考えていきたいと思っています。