橋を架ける仕事についての往復書簡#13

長野から瀧内です。秋も深まってきたなと思っていたら、山沿いは初雪、平地でも最低気温が0度なんて日も出始めてきて、長野の長い冬の入り口にいるんだな、なんてことを感じ、タイヤ交換をいつするかなんてことも考えなければいけない時期になりました。

さて、準備交流会が終わりました。興味ある人数人とのんびり、、、なんてことを考えていたら、前日夜に一気に参加者数が伸び、慌てましたね(自分だけかな?)2年前?のど年末に開催した初回の話を聞く会も同じく、10人以下でゆっくり、、、なんて考えていたら会場を埋める40人ぐらい?になったりと、「橋を架ける仕事」というネーミングも影響しつつ、この仕事を考えていくことについての可能性を示しているなと感じています。
交流会で話していた実感としては、考えていた企画の形は大枠問題ないんじゃないかと。長野と多摩、ふたつの地域で「まず集まった土地の課題解決に取り組み(前半)さらに自分の土地での取り組みを考えてフィードバックする(後半)」という形で、比較的そのままでも参加してくれそうな方々の顔も思い浮かんでたりしますし。書籍を紹介し合うなど、お互いの感覚を理解し、創発性を生む土壌をつくるようなアイデアもいただいていました。
あとは参加費の金額自体どうするかとか、あまり高すぎない、でも運営側もボランタリーになりすぎない金額は、近い形のサロン的企画が集客できていることなども考えて、値ごろ感を示してくれているし、そのあたりを参考に金額設定できるんじゃないかと思ってます。参加の形も交流や一緒に考えることを含めた参加だけでなく、その周りに聞くだけの人もいてもいい。そこは金額も差があってもいいですよね。

約束したように年内スタート、目指しましょう。うちらだけだと忙しさを理由にいつの間にか時間が過ぎ去ってしまうので、ここらへんでインターンのような、文字起こしなどをお手伝いしてくれる学生とかがいてもいいかも。人がいるとちゃんと進めなきゃ、といういい意味での足かせになる気もしますし。どうでしょうか、洪さん。

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