人は3度生まれ変わる
あなたは学生の頃に考えていたことを覚えていますか?
私は昨日までのことは過去として忘れ去っていく傾向にあるので正直高校生だった頃の自分の思考はあまり覚えていません。
学生時代は常に生きにくく、周りに合わせて笑うのが苦痛な時期もあった。
それが変化したのは大学時代。
《個人》が尊重され、自分の覚悟を磨いた時間だったかな。と思う。
学校に行かない大学生もたくさんいたが、
『それはそれでいいんじゃない』
と特段先生が自宅に説得にくるということもない。ただ卒業ができないだけ。
個人の行動に置いて誰かに批判もされなければ関心も薄い。一クラスと言ってもほぼほぼ話さなくても特に損失はないわけです。
返ってその環境が心地よく、みんな仲良くできていた部分もあるような気がする。
その後《ビバOL》を打ち出し、ひたすら呑気に生きる時期を経て、結婚(1st)。
結婚して、およそ1年半後には身軽になり、また《ビバOL》と言いながらフリーダムを謳歌するわけですが、
結婚時代には
✅家と家とは?
✅教養とは?
✅ほんとうにあった『性格の不一致』
✅結婚、離婚の手続き
✅若干分かったセレブな暮らし
と数々の知識を得てそれなりに『結婚してよかったなぁ』とも考えていました。
そこで価値観がグルン!と変わりましたが、基本的人権ならぬ、基本的性格は変わらず、やはりのほほん。と生きる時代が過ぎ、
人格の南海トラフ級変革が起きたのは20代終わり。
20代ギリギリの崖っぷちで超大失恋を経験。
うーん。私は恋の始まりより終わりを重視するタイプなのか?
食も受け付けない時期があり、そこで悟りを開いたのか?
一気に晴れやかな気分となりました。
人生を自分が一番生きたいように生きよう。
と決めたのはこの時期。
それからはきっと人格が生まれ変わったのではないかな?と思う。
と、それまでの自分の浅さや思考を反芻でき、自分の《中身》を埋める、人生の深みとは?と考えるようになりました。
人は3度生まれ変わる。
最低でも。
こんな自分を変えたい。と考える人がいれば、その生育段階の思考を反芻することです。
そのときの気持ち、
意識レベル、
価値の優先順位など、
新しい自分を迎え入れるための思考回路の断捨離をして、
新しい思考のスペースを空けておく。
きたる人生の南海トラフ級変革のために。
3度生まれ変われる自分全てを楽しむために。
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