ブライダル業界の課題とは?
新春を過ぎますとブライダルシーズンの到来。
ブライダルを併設するホテルやゲストハウスのブライダルフェアも目白押しな季節になります。
今の若い世代での結婚式離れは年々加速傾向。ブライダル業界でもそれは深刻に捉え、あの手この手で若い世代の結婚への意識を高める手段を講じています。
若い世代…と連呼しましたが、
実は30代以上のやや高い世代になるとブライダルへの意識は逆に高まります。
それは自分のブライダルの実現までに見てきた友人達のブライダル参列での経験の積み重ね。
ざっくり言うと、目が肥え、ここまで待ったのだから。や、年齢に応じたクオリティというこだわりがブライダルへの想いの高さにつながっています。
若い世代のライトなブライダル需要が高いのが現状。30代の高い要望に引き合わせたオリジナリティ、クオリティに設定したブライダルをご提案し、そちらのニーズを獲得したいブライダル業界の思惑で若い世代のニーズとは掛け離れているというマイナスのスパイラルが起きています。
これは実はよい方向に転ずるのではないでしょうか。
若い世代のライトなブライダル需要はなぜ起きているか、これはひとえに景気の低迷が引き起こしてきた結末だと考えます。今後、経済的に上昇に転じた際に、必ず《豪勢なブライダル》というニーズが生まれてきます。
大人数でのブライダルというわけではなく、クオリティの高いアイテムの数々。そんなブライダルを今まで経済の暗雲により抑えこまれてきた若い世代は追求するようになるでしょう。
ブライダル耳つぼジュエリー®️協会ではブライダルでの一流のポジションを早くから築き上げることで、『選ぶならやっぱりこれ』という選択肢のトップに立つような経歴を今後もますます作っていきたいと考えています。
#ブライダル #今からのブライダル #ブライダル耳つぼジュエリー #課題 #30代のブライダル
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