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独自性と再現性のバランス(2021年7月8日配信)
※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。購読希望の方はこちらから(無料)。
おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。
第90回目はテーマは「独自性と再現性のバランス」です。
(3960文字 / 約8分で読めます)
独自性と再現性
・独自性
他と違い、その人またはその事物だけに備わっている固有の性質。独特の個性。
・再現性
異なる場所、異なる測定者および異なる測定系といった一まとまりの条件のなかでの測定の精密さ。
※出典:コトバンク
言葉の定義はこんな感じですが、結婚式における独自性と再現性とは
・独自性:その人やそのサービス、式場だからこそ創ることができる結婚式の価値
・再現性:誰が担当してもどの式場においても同じ結婚式を創れることの価値
このように私は定義しています。
さて、テンプレ型の結婚式が批判されて久しい昨今ですが、では全部が全部オリジナルになればいいのか?というとそういうわけでもない。
ブライダルビジネスにおいては独自性もありつつ再現性も高いとベストなのですが、それはそんな簡単に成し遂げられることではないですし、そのバランスのとり方は組織や人、ビジョンによっても様々です。
変化が求められるこれからの時代において、このバランスをどのように考えてどのような環境に身を置くか、自分の意思を持つか。今回はこんな話をテーマにお送りします。
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