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厳しさはいつ知るのがいいのだろう?(2021年11月4日配信)
※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録の方はこちらから(無料)。
おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。
第107回目はテーマは「厳しさはいつ知るのがいいのだろう?」です。
なんとなく違和感は持っているものの、自分でも答えが出ずにモヤっとしていることをお送りします。
(3351文字 / 約7分で読めます)
業界未経験者が抱く仕事のイメージと現実
人材紹介事業を通じての業界未経験者との面談、専門学生との交流など、これから業界で働くことを目指す方と触れる機会が最近たまたま多かったんですよね。
・華やかな仕事
・人の幸せに携われる仕事
・やりがいを感じられる仕事
など、目指すきっかけは人によって様々ですが、この仕事の魅力を感じて目指している方が多いです。
一方、それと同時に退職する人(した人)の話も聞いていくと、
・営業として結果を求められまくることに困惑
・ハードワークすぎて体調を崩した
・結果出しても上がらない給料
といった、華やかさの裏の闇とでもいいましょうか、当初思い描いていたキャリアや働き方とのギャップに悩んでいる人もけっこういる印象です。
10年前と比べればかなり緩和されてきているとはいえ、ミスが許されず、ここまで提案すればOKという上限があるわけでも提案の正解があるわけでもなく、特に土日はハードワークで、給料が上がりにくい、というのは今でもまだ厳しい現実だと言えます。
この業界に飛び込む前からこういった事実を知っていて挑むのならまだいいと思うのですが、想像していたのと違ったとか知らなかったとかって結構あるんですよね。ただ、もし事前に知っていたらこの業界で本気で働こうと思った?となってしまうので、逆に知らない方がよかったのかも…、とか。
何をどこまで知った方がいいのか、逆に知らない方がいいのか、ブライダルで働くことの厳しさはいつ知るのがいいのか、このようにまだ自分でも正解があるわけでもないのですが、今回のこんなテーマでお送りします。
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