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業界の常識を疑う、新規接客をリデザインしてみよう(2024年4月18日配信)
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おはようございます。
ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。
第232回目はテーマは「業界の常識を疑う、新規接客をリデザインしてみよう」です。新規接客の話。
(3403文字 / 約7分で読めます)
新規接客の常識
一般的な新規接客はこんな感じでしょうか。
媒体やHPからブライダルフェアを予約
所要時間は約3時間~4時間
当日来館してから初めて担当者が挨拶
ヒアリング→内覧→試食→見積り説明→契約手続き
施行状況によって微妙に順番が前後するなど流れが変わる
企業によってクロージングの強弱、即決/仮予約の違いがある
集客においては、できるだけ多くの日時でブライダルフェアを開催して間口を広げることで来館絶対数を増やしましょうがセオリーとされています。
僕がブライダル業界に入った10年以上前から大きく変わっている印象はまだなく、ここまでを前提としてプランナー教育やコンサル活用等の改善や対策を講じている企業が多い気がします。
どういうヒアリングをしたらいい?
内覧の最適ルートとトークスクリプトは?
中間接客では何を話せばいい?
お客様に納得してもらう見積りの提示の仕方は?
成約率を高めるクロージングとは?
とかを考えて、いろいろと取り組んでいますよね。
これはこれで間違ってはいないんですが、ブライダル業界を取り巻く環境が大きく変わりつつある近年において、この枠組みの中の発想だけでいいんですか?というのが今回のテーマ。
これまでの常識を疑って、その外に一歩踏み出して考えてみましょう。
そもそも業界環境は何がどう変わったのか?
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