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プロセスで詰めて結果で評価する(2023年3月16日配信)
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おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。
第176回目はテーマは「プロセスで詰めて結果で評価する」です。
今回は組織におけるマネジメント論について
(3321文字 / 約6分半で読めます)
組織における評価とマネジメント
組織に属している方であれば評価された/評価した経験は多かれ少なかれあるでしょう。
会社によって評価基準は様々ですが、定性評価と定量評価を組み合わせていることが多いと思います。
評価基準と普段の日常業務のマネジメントで重視されている内容(=詰めポイント)の組み合わせは
・何に対して詰めるか(主たるマネジメントをするか)
・何に対して評価するか
この2つで、組わせると下記の4パターンです。
①結果で詰めて結果で評価する
②結果で詰めてプロセスで評価する
③プロセスで詰めて結果で評価する
④プロセスで詰めてプロセスで評価する
これけっこう会社によってカラーがあると思ってますし、会社や事業のフェーズ、時代や社会環境によっても変わってきている気がします。
ちなみに僕がこれまで在籍していた企業はこんな感じ。
・1社目:プロセスで詰めてプロセスで評価する(新卒コンサル)
・2社目:結果で詰めて結果で評価する(ブライダル)
・3社目:評価基準とかできる前に辞めた
・4社目:結果で詰めて結果で評価する(人材紹介)
・5社目(今):プロセスで詰めて結果で評価する
それぞれ違いはあったんですが、いい面も悪い面もあると思っていてこれらの経験を踏まえて今の会社のマネジメント&評価スタンスに至っています。
※今回の記事での「評価する」とは、役職や等級・賞与を決定すること、評価基準はその基準のことを指します。
※「詰める」っていう言葉は人によって印象が違いそうですが、日常のマネジメントにおいて上司として管理したり確認したり考えたり怒ったり褒めたりする基準のことです。
プロセスで詰めて結果で評価する
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