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久しぶりのブライダル小ネタ集(2023年7月20日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。

おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。

第194回目はテーマは「久しぶりのブライダル小ネタ集」です。

1つずつの話題は短くコンパクトに、テンポよく進めていきます。

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(3866文字 / 約7分半で読めます)


成約率は来館前のコミュニケーションが強く影響する

成約率で最も重要な要素といえば「新規プランナーのスキル」と以前は言われていましたが、今は来館前の顧客とのコミュニケーションだと思っています。

ここでいうコミュニケーションとは、様々なチャネルでの情報発信やSNS投稿、コメントやDMでのやりとり、LINE対応等のライトなものまで広義のコミュニケーションのことを指します。

というのも、顧客がどんな状態で来館するかによって成約率は大きく変わると思うんですよね。

  • デート感覚でブライダルフェアなるものに行ってみよう

  • イベントに参加してみたら紹介されたので行ってみよう

  • 本命ではないけど、何となく見てみたいから本命会場前についでに行ってみよう

  • ゼクシィで色々な会場を調べたけどここが一番気になったから行ってみよう

  • ゼクシィも会場インスタもプランナーさんのインスタも見てここがいいと思ってるからぜひ行ってみたい

当然、下に行くほど成約率は高いはずです。

以前のようにゼクシィなどの媒体に掲載された情報しか事前確認手段がなかった時代は密なコミュニケーションは難しかったですが、情報発信手段が多様になりかつ顧客側も様々なツールを駆使して情報収集をするような現代では、来館前にどうやって顧客のテンションをMAXまで上げられるかがかなり重要になります。

マーケティング担当者の成果指標はこれまでは反響数や来館数でしたが、成約率も指標の1つとして取り入れてもいいかもしれませんね。


待ちの姿勢から攻めの姿勢へ

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