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2025年のブライダル業界予想(2025年1月9日配信)
※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。
おはようございます。ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。
第269回目はテーマは「2025年のブライダル業界予想」です。
1個ずつのトピックを深く解説すると超絶長くなるので、思ってること箇条書きにしていきます。1年後に読み返したら半分くらいは当たってると思うけど、ハズれても文句言わないでね笑
(4124文字 / 約8分で読めます)
業界全体はどうなるか?
・マーケットの縮小傾向は変わらない
-急激な縮小はないと思うけど、ユーザーのゼクシィ通過率が下がるのでリクルートの出すレポートを読むと劇的に減っているように感じると思う。
-なのであまり危機感を持ちすぎない方がいいとは思うけど、じゃあ誰が正確な情報持ってるの?と言われるともはや誰かわからない。
・インバウンド(海外の方、または国際結婚の方)の日本での結婚式が増える
-今は一部のフリープランナーやプロデュース、外資ホテルがほぼ独占状態で受けているが、おそらく大手の婚礼事業者等も参入してくる。
-ビジネスレベルで英語を話せるブライダル人材の希少価値が劇的に高まる。人材の争奪戦が絶対に起こる。今勉強するなら断然オススメは英語。
・M&Aや資本業務提携、運営受託案件が増える
-大手企業のM&A、中小企業の式場単位での売却、後継者不在による事業売却、ホテル等のブライダル部門の運営委託、非婚礼施設×プロデュース事業者のコラボレーション、これらの事例が増えると思う。
・ビジネスモデルの多角化が進む
-婚礼施設の婚礼以外でのマネタイズ施策、非婚礼施設の結婚式利用の促進、アイテム・パートナー企業の直販ルートの開拓、など、これまでとは異なるモデルのビジネスを立ち上げる事業者が増えると思う。
式場運営はどうなるのか?
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