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当事者意識を持て!(2020年9月3日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。ご購読希望の方はこちらから(無料)。

こんにちは。
ブライダル業界の知恵袋を運営しているアナロジー代表の市川です。

メールマガジン「ブライダル業界の"裏"知恵袋」では、毎回1つのテーマやトピックについて、ブログでは書けなかった内容をより深く・本音でお送りしています。

第47回目はテーマは「当事者意識を持て!」です。
自己啓発っぽいですがそういった話ではないです。

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当事者意識を持て!ってどういうこと?​

上司や先輩に「もっと当事者意識を持って仕事をしなさい」と言われたことないですか?逆に部下を抱える方であればこのように指導するケースはあるのではないでしょうか?

当事者意識とは、自分が関わる仕事や物事を「自分の物」ととらえて取り組む姿勢のことを指し、当事者意識が高い人は主体性や責任感が強く、逆に低い人は他責や無責任であると言われてるのが一般的です。

私は以前働いていた会社の行動指針にも「∞当事者意識(∞は”無限大”という意味)」というのがありましたし、特に最近こういった指針を掲げている企業は増えているなと思います。

仕事をしていく上で自分がプロジェクトやタスクの当事者であると自覚して業務を遂行することはもちろん大事なことなのですが、その意味を拡大解釈して都合良く使っている人多いなぁと思うんですよ。特に部下に対して「当事者意識が足りない!」と怒っている人を見ると。

意識って本人が持てるかどうかの話であって、他人が持つべしとか言うことではないと思うんですよね。

まぁこれだけだと何のこと?って感じですが、今回はそんな話を書いてみようと思います。


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