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スタッフを訴求するとは?(2023年9月14日配信)

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おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。

第202回目はテーマは「スタッフを訴求するとは?」です。
顧客向けにプランナーやスタッフについて発信していくときの考え方について書いてみます。

(3121文字 / 約6分で読めます)


結婚式場を選ぶ際に重視するポイント「プランナー・スタッフ」

先日、ウェディングパークの営業担当の方と打合せしていたんですよね。

この担当の方、今まで出会った中で過去一面白いと思っているんですがまあそれはおいといて、最近のカップルが結婚式場を選ぶ理由として「プランナー・スタッフ」を重要と考えている割合が増えているという話が出たんですよね。

これまでは式場の立地、チャペルやバンケットなどのハード、価格、料理などのハード・ソフト要素を重要と考えている方が多かったわけですが、人の要素の重要度も上がってきているね、と。

ブライダル媒体から式場への提案の中でもあるように「人推し」の考え方は徐々に広がってきていると感じていて、企業かフリーランスかを問わず発信も増えてきていますし、問合せの事例も増えているように思います。

そしてこの流れは今後もある程度のところまでは続くと思っていて、となると人を訴求する適切な方法は何か?を考える必要が出てきます。

  • 自社の自慢のスタッフをもっと世の中に知ってほしいと考える経営者

  • 個人をフックにしてもっと自分の働く式場を知ってもらいたい式場プランナー

  • 自分のことを知ってもらわないとそもそも仕事が始まらないフリーランス

立場によって多少の違いはありますが、今回は人の訴求(というかアピール)の方法について考えてみます。


訴求方法について整理してみる

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