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ブライダル業界の小ネタ集(2024年10月17日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。

おはようございます。ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。

第258回目はテーマは「ブライダル業界の小ネタ集」です。
約7か月ぶりにアイディア以上テーマ未満の小さなネタの寄せ集め回です。1つ1つの話の内容に一貫性はないですし、もはやブライダルかどうかもわかりません。。

(3240文字 / 約6分半で読めます)


営業って必要?

営業するのが苦手ですって人は多いですし、好んで営業を受けたい!という人もほとんどいません。

ブライダルでも新規接客は苦手で…という話はよく聞くし、営業の圧が強くて帰してくれないといった顧客の不満クチコミも少なくありません。

やりたくもないしされたくもない「営業」って本当に必要なのでしょうか?

こんな前振りしといてなんですが、個人的な結論としては絶対的に必要だと思っています。

  • 従事者観点ではビジネスパーソンとしての基礎能力に含まれるくらいに重要だと思うし

  • 事業運営観点では営業力が事業成長に直結すると言っても過言ではないし、

  • 受ける顧客側の観点では適切な営業を受けることは機会創出になるし。

営業力は売る力だと思われがちですが、より深く考えると顧客のニーズを引き出しそれに対して適切な提案をする力であると思っています。なのでそこの捉え方を整えることがまず大事。(参考動画

あともう1つ、営業するタイミングも重要で、適切なタイミングに適切な営業をすることも心掛けたいところ。マチアプで会った初対面の人にいきなり花束を渡したら引かれる可能性高いけど、パートナーにサプライズで渡すと喜ばれるよね、といった具合いに(参考動画)。

ブライダルだと「営業=新規接客=成約率=契約を取ることが至上命題」と思われがちですが、もうちょい上位概念で捉えると事業における機能の意味合いとか実務者としてのやりがいとかは変わって見えるんじゃないかなと思います。


理解と共感

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