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評価指標における結果とプロセスの適正割合ってどう思う?(2021年2月4日)
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おはようございます。
アナロジーの市川です。
第68回目はテーマは「評価指標における結果とプロセスの適正割合ってどう思う?」です。
評価指標って様々ありますが、今のブライダル業界における最適な評価体系、割合ってどうなんでしょうね?というテーマです。
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ブライダル業界の評価指標
運営事業が式場かベンダーか、役職が経営か管理職かスタッフかによって様々だとは思いますが、多くの場合は定量評価と定性評価項目があり、それを総合して評価しているケースが多いと思います。
●定量評価
・成約目標数の達成率
・売上目標の達成率
・成約率や単価アップ率などのKPIの基準値達成率
など、業績に直接関わるものでより高く達成した評価が高くなる仕組み。
●定性評価
・性質や耐性
・業務プロセス改善
・仕事に取り組む姿勢・気持ち・考え・心構え
など、目に見えないものや形になっていないものを評価する仕組みで、達成基準がテキスト等で設定されていることが多い。
●評価する、とは
・当期間内の賞与を決定する
・次年度の役職や等級を決定する
・それに伴う基本給への反映
主にはこれらを決めることです。目標設定→中間面談→最終評価、という流れで上司の方と面談して最終評価が決定する、ということが多いと思います。
ここまでは程度の差はあれど大枠は変わらないと思っているんですが、定量評価と定性評価の割合は企業によって大きな違いがありそうですし、個人の考え方も大きな差がありそうです。
制度としての正解はないものの設計の考え方に軸はあると個人的には思っていて、今のブライダル企業ってどのように設定すればよいんでしょうね?と最近考えています。
ということで、まだ自分なりの結論までも至っていないリアルタイムで考えている、ブライダルの評価制度って?というのが今回のテーマです。
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