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ブライダルマーケよもやま話(2024年9月26日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。

おはようございます。ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。

第255回目はテーマは「ブライダルマーケよもやま話」です。
いちお本職はマーケターなので、たまにはブライダル業界のマーケの話。ごめん、想いがあふれて長くなってしまったよ!

(4710文字 / 約9分半で読めます)


今回は久しぶりにブライダルマーケの話

人材サービスの人とか、何やってる会社か知らないけどメルマガの人とか、X(旧Twitter)やってる人とか、最近は様々な印象で認知されている私市川ですが、本職はマーケティングです。集客。

ブライダル集客は10年以上前からやっていて、媒体運用はもちろん、デジタルマーケ全般、イベント企画&ディレクション、IPコラボなど、かなり幅広い知見と経験があると自負しています。

特に起業後はけっこうレアなポジションを取れていると思ってまして、

  • 大手の式場運営企業

  • 地方の式場運営企業

  • 大手のプロデュース系企業

  • オリジナル系のプロデュース事業者

  • ブランド運営されているフリープランナー

  • 委託メインで稼働されているフリープランナー

  • フォトウェディング事業者

と幅広くつながりがあるので、様々な領域の色々な情報がそこそこリアルタイムに入ってくる状態を作れています。ありがたい。

どこもほぼ共通しているのは「集客がきびしぃぃ」なんですけど、その内訳や具体的な顧客からの問合せの内容などを聞いていると、各所で起こっていることは全然違うなぁと感じています。

基本的に式場にいる人は式場界隈の現状を、フリーランスの人はフリーランス界隈の現状をキャッチアップできていることが多いのですが、界隈をまたぐと途端に全然違う世界が広がっているようなイメージになりそう。

なので今回は、友人・知人の幅が広いという特権を活かして、市川から見えているブライダル業界マーケの全体感を書いてみます。


現状はこんな感じ

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