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コンサルに求められる役割の変化(2023年4月6日配信)

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おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。

第179回目はテーマは「コンサルに求められる役割の変化」です。
今日はAIすごいよねの話。

(3462文字 / 約7分で読めます)


AIのスピードがすさまじい

ChatGPTが世に出てからの1-2か月?、すごい勢いでAI活用が進んでいますね。

Bingなどの検索エンジンのAI回答、ChatGPTのテキスト生成、それ以外にも画像や音声の生成AIなど、様々な領域で様々なツールがリリースされては潰れていっています。

けっこう頑張ってウォッチしているつもりではいますが、情報の流れるスピードが速すぎて正直全然ついていけている気がしません。。

またAPIが解放されたことでGoogleやCanvaなどの既存のツールと組み合わせてこれまでの業務を自動化・効率化するノウハウも多く出回っており、新しい技術が爆発的に広まる時代を生きているなぁと感じます。この辺りはYoutubeでちょっと検索すると山ほど出てくるので興味あれば見てみてください。

弊社の実務でも活用できるところは積極的に取り入れており

・サイト制作時のワイヤーフレームをAIに書いてもらったり、
・プログラムのコードをAIに書いてもらったり、
・新規資料作成時の構成案をAIに提示してもらったり、

かなり業務効率化できている実感はあります。

今の業務が楽になるというよりは、1人で出来ることの幅と量が格段に広がるな、というイメージ。

とはいえ、AIはまだまだ一般社会への登場~拡大期の入りかけくらいのフェーズだと思ってまして、今後はより広範な分野で業務にも浸透していくことでしょう。

その未来が実現した際、かなりの影響が出るのがホワイトカラー職種だと思ってまして、特にコンサルと呼ばれる人たち(個人、法人問わず)はけっこう仕事なくなるんじゃないかと思っています。

ということで今回は弊社にとっても致命的な影響が出るかもしれないAIが浸透した未来とコンサル屋さんの将来について考えてみます。


コンサルティングの役割

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