見出し画像

社員かフリーランスか異業種か副業か(2022年9月29日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。

おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。

第153回目はテーマは「社員かフリーランスか異業種か副業か」です。
ブライダル業界の働き方って色々あるよねって話です。

(3675文字 / 約7分で読めます)


ブライダル業界での働き方

ここ数年でブライダル業界での働き方のバリエーションはかなり増えたと思うんですよね。

・結婚式場運営企業に雇用され、
・結婚式場に配属となり、
・そこで勤務する

以前はこれがほとんどだったわけですが、最近ではこのパターン以外で従事されている方も多い。

①式場運営企業に雇用パターン(上述)
②フリーランスとして式場からの委託案件を受けるパターン
③フリーランスとして自分で集客した顧客のプロデュースをするパターン
④異業種に転職したけど副業としてプランナーもしているパターン

などなど。

式場との関係も雇用契約だけでなく業務委託契約や利用契約のケースも増え、本当に様々な形で結婚式に携わっている人がいます。

これはこれでいいことだと個人的には思っている一方、働き方という観点で考えるとこれまでのように「どこの会社で働きたいか」を考えればよいだけでなく、さらにそのもう1つ上のフェーズで「どういうスタイルで働きたいか」を考えることが必要になったと言えます。

選択肢が増えると情報収集力と理解力、決断力によって中長期的なキャリアの差が顕著になってくるので、これからブライダルで働く人にとっては大変な時代になったなと思います。もちろん現役世代もそうなんですけど…。

とはいえ、若いころは馬車馬のように働かされて、働けなくなったら使い捨てられていたような時代と比べれば、自分で自分の道を決められるようになったのは喜ばしいことなのかもしれません。

ということで今回は、僕の知る限りのキャリアパターンについて書いてみようと思います。


ブライダル業界でのキャリアのルート

ここから先は

2,835字 / 7画像
この記事のみ ¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?