見出し画像

市川式新規事業立ち上げ法(2024年8月1日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。

おはようございます。ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。

第247回目はテーマは「市川式新規事業立ち上げ法」です。
テーマそのまんまですが、普段どのような方法で新規事業を考えているかをお送りします。

(4163文字 / 約8分で読めます)


新規事業開発の必要性が増している、と思う

初手から余談ですが、起業リアリティーショーのNontitle(Youtube)が好きでよく見ています。今はシーズン4の放映中で、自分の推しはシーズン1出演カドレの藤巻さんです。もし見てるよ!って方いたら連絡ください。話せます。

さて、昨今起業や独立をする人が増えてますし、大手企業でも新規事業開発部を設けて既存事業とは別の取り組みにも力を入れている企業が増えていると感じます。

ブライダル業界においてもマーケットの縮小はおそらく続きますし、顧客側の価値観の変化も早いので「このまま現在の事業を滞りなく運営していけば未来は明るい」と思っている経営者はほとんどいないでしょう。むしろ今のままではダメだろ感の方が大きそう。

となると、既存事業での収益は守りつつ次の一手=新規事業を立ち上げていかなければいけないわけですが、初めてだとどうやっていけばいいのかわからずなかなか難しいところもあると思います。

ということで今回は、市川式新規事業立ち上げ法をテーマにし、普段僕がどのようなことを意識して事業開発を行っているのかについて書いてみます。

ステップは以下の4つ。

  1. アイディアの種を見つける

  2. 仮説を検証する

  3. 素早く立ち上げる

  4. オペレーションを一通り回す

念のため保険かけておきますが、こうやったら絶対にうまくいくよ!ってノウハウではないですし、いろんな人がいろんな方法を提唱しているので、あくまで参考程度にお読みいただけると幸いです。


1.アイディアの種を見つける

ここから先は

3,345字
この記事のみ ¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?