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プランナーの機能拡張にニーズはあるのか?(2022年4月28日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。

おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。

第131回目はテーマは「プランナーの機能拡張にニーズはあるのか?」です。色んな人に怒られそうだけど、疑問に思っていることです。

(2883文字 / 約6分で読めます)


プランナーに求められること

最近、よくわからないことがあります。

・結婚式のプロデュースをきっかけに式後もお客様とつながりがある(結果)→わかる
・結婚式後もつながりを持てるようなプランナーになりたい(願望)→わかる
・結婚式だけで終わらない、お二人に一生寄り添うプランナーです(集客)→わからない

一般的にプランナーに求められる役割は以下のようなものでしょう。

・式場プランナーだと式場案内、契約対応、打合せ、当日施行立ち合い、など
・フリープランナーだと上記に加えて会場探しやバジェット管理、ウェディングコンテンツのセレクトなどが加わるイメージ。

ここの違和感は特にありません。

で、最近よく見るなぁと思っているのが

・結婚式後の新生活もサポートします

とか

・結婚式後も長くお付き合いします

など、要するに、今までの期待役割の範囲を超えて時間軸的に長くお客様とお付き合いますよと言っている人が増えている気がしています。

ちなみにこれはフリープランナーに限らずで、所属プランナーにFPの資格取得を推奨している企業もあるらしい(噂)。

で、この動きってどうなのかな?と思うことが多いので今日はこれをテーマに書いてみます。

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