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凡人が成果を出すために(2023年7月6日配信)
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おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。
第192回目はテーマは「凡人が成果を出すために」です。
今日は仕事の価値観について。いつもよりちょっと長いです。
(4459文字 / 約9分で読めます)
凡人が成果を出すのが難しい時代になった
今回の元ネタはこちらです。
https://blog.inst-inc.com/bonjin/
記事の内容はおおむね同意でして
昔は猛烈に働いていたし、その経験があるから凡人でも成果出せるようになったこともあった
しかし今は「長時間労働=悪」の認識が浸透し、そういったことはできなくなった(これはこれでいいこと)
がむしゃらに仕事した経験を持たない(持てない)若手ビジネスパーソンは将来大丈夫なのか?
※もちろん、長時間労働や違法な残業時間を推奨しているわけではない
といったことが書いてあります。
市川個人の話をすると
新卒のコンサル時代は残業200時間とかだったし(もちろん残業代なんて出ないw)、
ブライダル企業時代も平日は23時、土日も家でなんだかんだ仕事してたし、
起業してからも土日午後以外のほとんどの時間は仕事または勉強してるし、
という感じで、労働基準法的には完全にアウトな働き方をしてきました。
これがいいのか悪いのかの判断は置いといて、
これまでの仕事の中で得た経験やスキル、知識が今活かされている場面も多い
これだけやってきたのだからこれくらいのことはできるだろうと自信を持てる場面も多い
といった具合で、こういう働き方をしてきたよかったなと思える側面も大きいですね。
質では勝てない自分のような凡人は労働量で補うしかなかったなと。
***
さて、誰しもが仕事で成果を上げることを人生の最優先事項としているわけではありません。
ワークライフバランスなのかワークアズライフなのか、何を大切な価値観とするかな人によって違いますし、同じ人でもライフステージによって変わってくるのがむしろ自然です。
ただ、もし仕事をするのであれば会社員であろうとフリーランスであろうと「成果を出す」ことを求められる風潮は今後強くなっていく気はするんですよね。
そうなったときに、合法的な時間(量)で戦うしかない凡人はどうしたらよいのか?について考えてみます。
成果を出すために必要なこと①
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