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マーケティングはインハウスか広告代理店か(2021年5月13日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。購読希望の方はこちらから(無料)。

おはようございます。
アナロジーの市川です。

ブライダル媒体にだけ広告を出していれば集客できた時代は終わりを迎え、どの企業もWebマーケに取り組み始めています。その中で相談を受けることが多い今回のテーマ。運用の体制構築を間違えるとうまくいかないので、そこの考え方を書いてみます。

(5017文字 / 約10分で読めます)


インハウスと広告代理店

https://wacul.co.jp/lab/web-ad-operation-report-2/
今回のメルマガはこの記事を読んで書こうと思っていたのですが、他の書きたいテーマがたくさんあって気が付いたら3か月近くたってました。。

さて、こちらの記事にもあるように「インハウスか代理店か」の話はよく聞きます(この記事ではWeb広告運用に限定していますが、ブライダル企業では集客業務全般を対象にお話を聞くことも多いです)。

これ、どちらか一方が正解というわけではなく、自社事業の状況や社内リソース等によって個別に最適な運用体制を組めばいいと僕は思っていますが、それだとここで話が終わってしまいますね。

***

・事業会社でのデジマのインハウスマーケター(約3,000万円/月のWeb広告運用、SEO、SNS×複数事業)
・結婚式場運営企業のマーケティング部門責任者
・広告運用代行、SEOコンサルティング(現在)

僕個人はインハウス側と代理店側の両方の経験があるので、この経験から今思うブライダル企業のマーケティング運用体制はどのようなものか?判断するポイントはどこになるのか?について、今回は考えてみます。

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