![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170285343/rectangle_large_type_2_f28506e2286b1f2ae8fa3ad822e491db.png?width=1200)
今のブライダル業界課題をどう認識しているか(2025年1月16日配信)
※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。
おはようございます。ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。
おはようございます。
ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。
第270回目はテーマは「今のブライダル業界課題をどう認識しているか」です。市川個人の見解について書いてみます。大上段から入るのでちょっと長くなるかも。
(3581文字 / 約7分で読めます)
結婚式は何で決まるのか?
まず前提認識として、結婚式づくりには「どこで挙げるか」と「どんな内容にするか」の2つの要素があって、どんな結婚式にするかを決めるためには「会場選び」と「プロデューサー選び」が必要だと思っています。
「結婚式づくり」=「会場選び」+「プロデューサー(≒プランナー)選び」
===
①会場選び:どこで挙げるか、に紐づく要素
会場の雰囲気、ビジュアル
付帯設備の有無
立地、アクセス
提供される料理の種類、グレード
会場使用料など、結婚式を構成する費用の一部
②プロデューサー選び:どんな内容にするか、に紐づく要素
ウェディングコンセプトや進行
当日を含めた打合せプロセス、担当者の役割
ドレスや他アイテムのカスタマイズの自由度
プロデュースフィーなど、結婚式を構成する費用の一部
===
同じ会場で挙げる結婚式でもプロデューサーが誰かによって、結婚式までの期間の過ごし方、雰囲気や進行、費用、ドレスなどのアイテムの選択肢が変わることはすでに多くの方がご存知かと思います。
なので、この2つの要素をどのように決めるか、組合わせるかが重要になるわけです。
日本の結婚式場の一般的な運営形態
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?