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フリーランスのトリセツ(2024年10月3日)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。

おはようございます。ウェディングの民主化を実現したいアナロジーの市川です。

第256回目はテーマは「フリーランスのトリセツ」です。
先週長かったので今週は軽めに。

(3404文字 / 約7分で読めます)


フリーランス人材の増加

働き方改革などの効果?もあり、日本でもフリーランス活動している人が増えてきています。

ブライダル業界も例に漏れず、特に2020年代に入ってからフリーランス、フリープランナー、フリーランスクリエイターの方が増えてきていますね。

働き方をざっくり分けると

  • 直接顧客と契約してプロデュースを行う

  • 企業からの案件を受託する

この2つで、割合で言えば1:9くらいかなぁって気はします。希望としては前者ではあるものの、残念ながらそこまでは至らずに委託案件がメインになっています、という人が多い。

また、2020年~2023年まではフリーランス人材の増加が目立っていましたが、今年に入ってからはフリーランスから企業勤めへの回帰も始まっており、全体で見れば微増くらいだと思います。

弊社では2020年にLejuを、2021年にWedding Me Worksをリリースし、これらの事業を通じて多くのフリーランスの方々(主にプランナー)との関わってきました。

ブライダルでもだいぶ一般化したと感じてはいるものの、まだフリーランス人材とどのようなかかわり方がベターなのかを模索している企業も多いので、今回は企業側の視点からこちらのテーマで忖度なく書いてみます。


フリーランスになる理由

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