![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45266154/rectangle_large_type_2_eeac36860fcf80d8e9e82c6dc69ebcdb.png?width=1200)
顧客の年収とプランナーの年収について考える(2021年2月11日配信)
※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。購読希望の方はこちらから(無料)。
おはようございます。
アナロジーの市川です。
第69回目はテーマは「顧客の年収とプランナーの年収について考える」です。
けっこうセンシティブなテーマだなとは思うんですが、最近のメルマガの内容が落ち着いちゃってますねとか言われるので、業界ではほとんど表で話されない年収について書いてみます。
配信停止をご希望の方は、本メールの一番下の配信停止ボタンよりご連絡ください。
(5035文字 / 約10分で読めます)
年収の高い人しか結婚式を挙げられなくなる?
今から約1年前に書いたメルマガです。
・結婚式が富裕層の娯楽になる日(2020/3/12配信)(1週間だけ無料公開しています)
今日の本題に入る前にぜひお読みいただけると嬉しいのですが、ざっと概要をまとめると
・今の結婚式の平均単価は、日本の平均年収カップル2人が約1,000時間ずつ働いて稼ぐ金額とほぼ同額
・結婚式高額化の流れが続くと、遠くない将来には富裕層と呼ばれるレイヤーの人しか挙げられなくなるのではないだろうか
・そう考えると、結婚式そのものの価値を高める・伝えることと同じくらい、顧客の年収に対してどれほどのインパクトなのかの視点を持つことも必要になるだろう
みたいなことを書いています。
このメルマガを書いてから約1年。コロナの感染拡大に伴い2020年は様々なことが起こったわけですが、この流れは変わっていないでしょう。むしろ経済が大きく悪化したことで、よりこの流れが加速してきたと言えるのかもしれません。
そこで今回は、この流れが進むと仮定したときに「サービス提供者側(特にプランナー)」の年収とも大きな差が開いていくのではないか?というのがテーマです。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?