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「行動量」について深く考えてみる(2021年10月21日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。購読希望の方はこちらから(無料)。

おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。

第105回目はテーマは「「行動量」について深く考えてみる」です。
巷でよく言われる、まず行動すべし!論について、経験をもとに自分なりに考えてみました。

(3646文字 / 約7分で読めます)


行動量が大事

とにかくまず行動しよう!打席数を増やそう!とかは最近よく言われますよね。
あれこれ考えたり悩んだりするよりも、まずはアクションを起こしてやってみよう、失敗してもいいじゃないか、その反省を生かして次に活かせばいいのだよ、みたいな感じです。

特にスタートアップやベンチャー企業の人、若手のビジネスパーソンのTwitterやビジネスメディアなどでとかでよく見かけます。

僕もこの考えには基本的には賛成で、なにかを成し遂げんとするのであればちょっとでもイケるかも!?と思ったらとりあえずやってみよう派です。

何か新しい事業や企画のアイディアがあったとして、
・思いつくのは10,000人
・深く考えるのは1,000人
・実際にやってみるのは100人
・継続できるのは10人
・成果出せるのは1人
みたいなイメージで、自分が「これはいいサービスになるぞ!」と思いついても、だいたい同じようなことはもう誰かが考えてたりします。なので実行して結果を受け止めて改善し続けられることの方があれこれ思いつくよりよっぽど大事だなと思ってます。

その一方で、じゃあとにかく行動すればいいのかというとそうではなく、それぞれの目的やそこにたどり着くまでのフェーズによって最適な行動があって、そのバランスが分かった上で行動量を意識できると最短距離でゴールに近づけるようになるんだろうなーと思っています。

ということで今回は「行動量」について深く考えてみます。

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