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大人の役割(2022年6月30日配信)

※本記事は毎週配信しているメルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の過去ログです。登録のこちらから(無料)。

おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。

第140回目はテーマは「大人の役割」です。
ブライダル専門学校で授業するようになってあらためて感じたことです。

(3138文字 / 約6分で読めます)


気づけばもう大人?

自分は今37歳で、社会人14年目、ブライダル業界の累計経験だと10年目になります。

これまで年上の方と仕事をする機会が多かったですし今も多いのであまり意識してこなかったのですが、4月からブライダル専門学校で週1コマだけ授業を持つようになって、学生と接する機会ができました。

そこで気付いたのですよね。あぁ自分はだいぶ大人に見られているな、と。

何を今さら当たり前だろって感じなんですけど…。

干支1周以上離れているのはもちろん、小学校3周分(18年)も離れており、てか自分より子供との方が年齢近いし、そりゃそうか、と。

でもあと1年もすると就職して社会に出て、彼ら彼女らも同じフィールドで仕事をするようになります。

自分はまだまだ現役プレーヤーのつもりでいますが、それと同時に20代前半~中盤の若手社会人や学生と接する機会も増えていくでしょう。

そうなった時に、大人になったとも言える自分がどのように立ち振る舞い、どんな役割を担えばいいのかを考えてみたよっていうのが今回の話です。これまでは自分のことや自社のことしか考えてこなかったですが、今思っていることをつらつらと書いてみます。


コミュニケーションのスタンス

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