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誰に向けて仕事をするのか(2023年4月27日配信)
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おはようございます。
ブライダル3.0を実現したいアナロジーの市川です。
第182回目はテーマは「誰に向けて仕事をするのか」です。
採用活動を通じて僕が感じたことを書いてみます。
(3841文字 / 約8分で読めます)
誰に向けて仕事をするか
弊社では先月から採用活動をしています。
https://note.com/takayukiichikawa/n/n5238cd64d439
wantedlyもない、採用広報もしていない、求人広告も出していない、indeedにも載っていない、こんな零細企業の募集にもかかわらず、ありがたいことにご応募いただいており、今も引き続き選考を行っています。
この選考を通じて面談・面接でお話させていただく中で重要だなと思った点があって、それは「誰に向けて仕事をするか」ということ。
・アナロジー社に入ったらどんな仕事をしたいですか?
質問としてはこの一言に集約されるんだけど、何をやりたいのか?なぜやりたいのか?それをやり切ったら何が実現されるのか?なぜそれを弊社の中でやりたいのか?とかを深く聞いていくわけです。
これまでの選考でのお話から、この質問に対する回答は大きく以下の4つに分類されます。
自分(の成長)のため
お客様(新郎新婦)のため
業界で働く人のため
業界全体のため
もちろん回答の解像度や考えている対象範囲は人によって様々ですし、面談の中での表現方法も異なります。でもだいたいまとめるとこの4つのどれかって感じです。
この4つはどれが正解という話ではないんですが、会社の目指していることと個人のやりたいことが合致していることは採用においては必須と思っているので、スキルや経験が素晴らしい方であったとしても、ここが合わない場合は今はお断りをさせていただくこともあります。
ということで今回は、弊社の採用活動を通じて感じた「誰に向けて仕事をするか」についてを今回は書いてみます。
アナロジー社は「3.業界で働く人のため」に事業をしている
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