生産性のない行為を愛するということ
ということですよ
それが最大のライフハック
子供の頃から旅行とかよりノートパソコン欲しかったし思い出よりも形に残る現物が欲しいいやな子供でした
常に強迫観念に駆られて今でも何か有意義なことをしなくてはと潰れてしまうこともしばしば
あまり友人が多くないぼくにも一人二人はいてくれるもので
そんな彼は生産性のないことを愛せる人でした
4年前から急に深夜や早朝に呼び出されて
家と職場の往復しか知らないぼくを連れて、なんの生産性のない遊びを数多くしてきました
その当時のぼくは明日の営業にひびく、この金があるなら○○を買う、○○ちゃんに電話しなきゃとかいう現実的でつまらないことを考えていました
けれど当時の思い出を振り返るとどうか?
連れ出してくれてありがとう
エモいって言葉が楽しいと同義語のように使われてる世界で本当の意味のエモい思い出を作れたなと
結局今でもぼくは現実的な利益が頭から離れないつまらない大人です
けれども本当の意味で生産的なことを今できる力を持ってるのか、その先にはなにが待ってるのか、その時自分はどんな表情をしているのか
などと思考し、用は最低限の採算ラインは守った上で生産性を度外視してその時1番楽しそう!って思ったことを即実行に移せる人間が1番人生を楽しんでいるんだなというお話でした