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【セミナー】製品の品質不良・欠陥を巡る諸論点 ~PL・リコールの基礎を学び、実務を知る3時間[欧州改正対応版]~

日時

2025年2月21日(金) 14:00~17:00


講師

大江橋法律事務所 パートナー弁護士 小森悠吾 氏

2004年京都大学法学部卒業、2005年弁護士登録、2014年Northwestern University School of Law修了(LL.M. with Honors)、Kellogg School of Management修了(Certificate in Business Administration)、2014~2015年Winston & Strawn LLP勤務。主な取扱分野は、紛争解決(専門訴訟・集団訴訟を含む)、製造物責任・製品安全、危機管理・不正調査など。製造物責任・製品安全では、医薬品・医療機器、自動車、建築用資材、食品、家電、産業機械等の紛争解決やリコール、取扱説明書レビュー等。主な著作は、「品質不良、欠陥の判明時における有事対応」(ビジネス法務2023年12月号24頁)、『テーマ別ヘルスケア事業の法律実務』(共著、中央経済社、2023年。「ヘルスケアと製造物責任・製品リコール」担当)、「日本・欧米・アジアにおけるPL 法の比較検討」(新PL研究第4号9頁、2019年)、『Product Recall, Liability and Insurance』(共著、Globe Business Publishing Ltd、2012年)など。


開催にあたって

製品を取り扱う企業(製造業、販売業)にとって、品質不良や欠陥の問題は、避けては通れない問題の一つです。

本セミナーでは、品質不良や欠陥の問題に関する基礎知識を、欧州PL指令の改正内容を含めてご理解いただいた上で、実務上問題となることが多い製品事故事案、品質不正事案、損害賠償請求事案における対応のポイントについて、3時間でコンパクトかつ効率的に学んでいただきます。


対象

法務部門、品質保証部門、営業部門、総務部門、その他関連部門のご担当者様


プログラム

Ⅰ.製造物責任の基礎知識

  1. 日本における製造物責任の基礎知識

  2. 欧米における製造物責任の基礎知識(欧州PL指令改正を含む)

  3. 製造物責任に関する主な裁判例

Ⅱ.製品リコールの基礎知識

  1. 日本における製品リコールの基礎知識

  2. 欧米における製品リコールの基礎知識

  3. 製品リコールに関する主な裁判例

Ⅲ.品質不良・欠陥事案の実務対応

  1. 製品事故発生時の実務対応と留意点

  2. 品質不正発覚時の実務対応と留意点

  3. 品質不良・欠陥に関する損害賠償請求訴訟の実務対応と留意点


受講料

1名につき 
会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)


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