Week2_キャリア！キャリア！キャリア！
おはようございます、月曜日のロンドンは朝から土砂降りの雨で始まりました。先週はそこそこ天気が良かったのですが、今週は全然ダメそうですね。
LSEに来て一番に驚いたことはキャリアサポートの充実度・過度なレベルのキャリアイベント開催頻度です。
ちょうど今が来年の新卒入社向けの募集（Graduate Schemeと言うらしいです）が活発な時期なのもあるのですが、ほぼ毎日何かしらのキャリアイベントがあります。
この前はEYの大学リクルーメントチームが大学に来てくれて、仕事の紹介や応募方法などを話してくれました。
基本的に正社員経験のない新卒はこの時期に応募を行って選考を受けるようです。
私は社会人経験が2年半あるのでどうすればいいのかキャリアコンサルタントに相談したところ、Graduate Schemeも中途募集もどっちも受けられるよ！とのことで、一番絶妙な立ち位置にいます。
Academic MentorとのOffice Hour
私の所属する学部では、Academic Mentorというのが割り当てられ、今回は初回のご挨拶をかねたOffice Hourをしてきました。
ちょうど教授の50歳のお誕生日ということで日本のお菓子を渡したら喜んでくれました^ ^
本当にいろんなやらないといけないことがあり混乱していると相談したところ、将来の仕事ややりたいことから考えて道のりを作っていけばいいよ、というアドバイスをいただきました。
正直結構当たり前なアドバイスではあったものの、その時は授業の準備追いつかない・英語力あげたい・卒論のテーマどうしよう・インターン申しこなきゃ・卒業後どうしようなどの悩みが個々に存在していてやることが多いように感じていたのですが、全ては将来つきたい職につくため・やりたいことを実現するためのもので、独立した個々の悩みではないことに気づきました。
授業：将来就きたい職に必要な知識を身につけるため
英語：将来英語で仕事ができるようにするため
インターン：将来就きたい職に近づくため
卒論：将来就きたい職・専門エリアへの知識を深めるため
など
このオフィスアワーを通じてなんだか自分が目指すべきものが明確になった気がして、全てのことに全力でやらないと！と思っていたところから、自分の目指すところを考えると、この部分は正直力抜いてもいいなとか、取捨選択できるようになった気がします。
HRO独自のキャリア授業
あんまり他の専攻で聞いたことがないのがHROは独自てキャリアの授業があることです。
これが木曜の6時-8時と遅いので生徒からはちょっと不評なのですが、ほぼ毎週キャリアの授業があり、実際にアラムナイが来てくれて仕事の説明や、LSEでの学びがどのように活きているかを話してくれたり、キャリアコンサルタントがHR分野に特化して説明してくれるなど、なんとも贅沢な授業です。
この専攻にいる学生がほぼHR分野での就職を目指しているという少し独特な専攻なのもあるかもしれません。
ただ木曜日夜の授業はなかなか辛いものがあります笑
LSEのキャリアサービスを使ってみた
ちょうど応募したいなと思っていたインターンがあり、Cover Letterとやらが必要ということで、LSEのキャリアハブというページからCover Letterのレビューをしてもらえるアポイントメントを取りました。
指定された時間に行き、事前に提出していたCover LetterについてFBをもらいました。それだけでなく、キャリアハブにあるマテリアルや、AIがCVやCover Letterを採点してくれるシステム、おすすめのイベントなどたくさん教えていただきました。
Cover Letterを書く際に、Linkedinとかで実際に働いている人の投稿などをみて情報を集めるのよ！などと言われ（多分ここの人としては当たり前のことなのですが）目から鱗でした笑
こんなようにLSEはすごいキャリアサポートが充実しており、学部が小さい日本の大学だった私としては驚きの連続です。
そんなこんなで、無事インターンの応募が終わり（提出した後でタイミング間違えた気がしておりちょっとヒヤヒヤしています）、今後も適宜掲載されている求人などをみて、気になったら応募していこうかなと思います。
りほ