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ロンドンのカフェと最近の気づき

珍しく晴れた月曜日。
先週は寒くて朝布団から抜け出せなかった。

今年は例年に比べて凍えるほど寒い日が多く、通学時はマイナス5℃なんて日もあった。

今朝は5℃だったから気温差は10℃。
そりゃあ体調も崩すわなあと、雫のように落ちてくる鼻水をティッシュで抑えながら合点した。

鼻の調子は悪いけど、身体は元気。

太陽の光を浴びたくて次女を公園に連れ出した。
ついでにグーグルマップに保存してあったコーヒー屋さんにも行ってみよう。

なんでこの店リストに入ってるんだろと毎回思うのに、コメントはいつも空のままだ。

The post room

西ロンドンにある隠れたコーヒーショップ。
地元の人に愛されているようで平日の朝なのにほぼ席は埋まっていた。

店の前にポストが置いてある。だからポストルームなのかな?と頭によぎる。
落ち着いて手紙を書けるような、感じのいいカフェ。

オートラテと、アボカドトースト、ベビチーノを頼んだ。
ベビチーノとは赤ちゃんが飲めるようにぬるく温めてくれた牛乳。
イギリスではほとんどのカフェにあって、子連れでもカフェに行きやすいのが地味に嬉しい。

ココアパウダーなしにすればよかった
皿にちりばめられたナッツがすてき

サワードゥというパンに、マッシュされたアボカド、フェタチーズがのっていてアクセントにチリが効いていた。
ナッツの食感もまた良い。いろんな口触りを楽しめると、満足感が高いなあと思う。

海外にいる生活が期間限定だからなのか、純粋に美しいと思う風景がたくさんあるからなのか、携帯のカメラロールは増える一方でその時の気持ちを忘れずに記しておきたいと、昨年末に振り返って思った。

写真だけでなくて、文字もあったら当時の気持ちがより鮮明に蘇るのかなって。

現に最近はうまく日々を昇華できていて、1日を無駄にしないよう意味を持って過ごせている気がする。

これは、文字にすることで気づいたふたつめのこと。

ひとつめはやりたいことが自然と行動につながったこと。
言語化することで、脳がやらなきゃって意識に変換してくれるのかな。

ふたつめは、1日に意味を持って過ごすようになったこと。
なんとなく過ごすのも私は大好きだけど、ここでしかできないことも、たくさんしていきたいから。

忘れないようにストックしておくんだ。

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