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産後の就活についてどう感じているのか?「難しい」 92.6%からみる私の夢

女でよかったなという反面、やっぱり女って我慢すること多すぎじゃない?と思う時がある。

このアンケートを見てなんだか泣きそうになった。

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出典:PRTIMES 結婚・出産後の就職活動について、女性はどう感じているのか?「難しい」 92.6%|就活が難しい理由「両立できる仕事少ない」78.1%

このアンケートを見るとほとんどの人が出産後のキャリアが難しいと考えてる。女は若いうちが華というけど、この現状が続くならそれは本当にそうだと思う。
子供ができると、多くの人が自分の人生じゃなくて、子供と、家族の人生を一緒に歩むことになる。

それはとっても幸せなことだけど、反面自分のことに向き合う時間や本当に自分がしたいこと、やりたいことを探す時間や見つける時間がめっきり減ってしまうということ。

子が生まれたら、しばらくの間はとにかく育てることに必死。
目の前のことでいっぱいで先のことを考える余裕すらないのに、「いざ働こう」と思うときには社会にそっぽを向かれてる。

・子供がいると不利になるのは仕方がないことだが、悔しい(50代:パート/アルバイト)

・結婚によっては変化なかったが、出産後は大きく異なった。夫が家事に全く関与しないため、育児と家事になれるまで心身ともに大きく負担がかかった。また手のかかる子供で簡単に人に預けることが出来にくかったため、仕事を再開しようと思えるまで10年以上必要だった。そしてそのブランクによって求人に応募してもなかなか採用に至らない(50代:今は働いていない)

・預け先の確保が難しい。仕事が決まらないと保育園などの預け先が認可されない。一度仕事をやめてしまうと入園に必要な点数が明らかに足りない(30代:今は働いていない)

・女性が結婚、出産前に培ったキャリアを認めて積極的に採用してくれる職場が非常に少ない。こんな社会に未来はないと思う(60代:今は働いていない)

・夫の転勤で自分の意志と関係なく仕事を辞めなくてはいけなくなり、転勤の度に就職活動をするのが辛い(50代:派遣社員)

・子どもがいる、子どもの年齢や人数を聞いたあとの態度が不採用に変わるのがわかりその場で帰りたくなる事が何度もあった。子育てママ在住など書かれていても結局は小さい子どもがいるだけで思い込みや偏見込みになるのかと心が折れる(30代:パート/アルバイト)

・なぜ、女性ばかりが我慢や面倒な思いをしなければいけないのでしょうか。学童に預けるにも役所にいく、提出にまた行く、書類の更新は年度毎に必要、証明書をもらう、長期休み時はお弁当をつくる、学校の短縮授業や休校など、常にシフトや時間差を心配しての就活。とてもしんどい(40代:今は働いていない)

そんなかなしいことってあるだろうか。
社会に出て仕事に向きあい、結婚して子供ができたら、家庭に重きを置く。
ただそれだけなのに働く範囲はいつの間にかすごく狭まっていて。

若いうちが華のおんなの人生じゃなくて、
母になっても子供がたくさんいても、自分らしいキャリアの選択肢が、増やせるように。

いつだって、私たちも輝けるように。
もっともっと柔軟な社会になりますように。
ステレオタイプや価値観を壊して、自由に生きられますように。しなやかでありますように。

今は昔よりも女性の「働きたい」や育児への協力も、パートナーや周りに頼りやすい風潮が出てきた。きっと少しずつ変わってきている。

それでも、何が自分の幸せなのかは、自分が決めるのであって。
自己理解を深めることこそが、キャリアを考える上で最も重要になってくるのかもしれない。

つまりは、自分が幸せと感じるのはなんなのか居心地良いバランスや空間はなんなのか、つど振り返るといいのかも。

特に産後の育休とかそのあたりで、一度振り返ると良さそうな。けどそんな余裕ってあるのかな?いやつくると作らないとではその後が全然違うはず。

そんな相談をのれる人に、わたしはいつかなりたい。
そんなことをふと思ったのでした。

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