〈失敗編〉【Midjourney】を使ってアニメを作ってみた?! その②
その①の続きです。
その②では主に人物のイラストです!
人物はうまくいかないのも多く、なかなか難しかったです。
ということで、失敗した(ちょっと笑える)イラストを中心にお届けしようと思います!!
〈Midjourneyによるイラスト集〉
少女(主人公)
この物語の主人公である少女は、
時間のない世界〈エウレカ〉に迷いこんでしまいます。
劇中では明かされていませんが、
少女の年齢は13歳です。
〈Midjourney〉は年齢に関してはかなりアバウトなようで
呪文(プロンプト)に年齢を入れてもあまり反映してくれません。
なので
イラストとしては、『13歳くらいという設定を大幅に逸脱しない』ものを使用しました。
それをふまえ、使われなかったイラストを紹介していきます!
この砂浜? の色使い
これが狙って描けるようになれば、こういう色彩のも作ってみたい。
どなたかやり方知ってたら教えてください。
・少女とロロチカ
本編では二人が一緒のイラストがほぼありません。
二人をそれぞれ呪文召喚(プロンプト)すると
〈Midjourney〉さんはあまりうまくイラストを作ってくれませんでした。
特に星を背景にしようとすると、なぜか星とロロチカが一体化する現象が度々おきてしまい大変でした。
一番失敗の多かった組み合わせでした。
ロロチカ
もう一人の主人公ともいえる黒猫のロロチカ。
いろんな表情を見せてくれました。
いやほんとに
・獣人化
イラストを作るなかで、獣人状態のロロチカもたくさん出来上がりました。
おかあさん
少女のお母さんもまた、時間のない世界を願い
〈エウレカ〉に囚われています。
髪色は少女よりも少し白みがかっていますが
ロロチカに変貌していく内に黒へとかわっています。
・ネコ化
・お母さんとロロチカ
お母さんは若い頃、ロロチカという名の黒猫を飼っていました。
お母さんはロロチカのことが大好きでした。
鏡
〈エウレカ〉では
星と星の移動を〈星渡り〉といいます。
その出入口となっているのが鏡です。
少女とロロチカは星渡り使って〈狭間〉からうまく逃げています。
目的の星にいくためのルートでもあります。
そんな出入口の鏡も〈Midjourney〉さんにたくさん描いてもらいました。
鏡のむこうは別世界
というのはアリスをはじめ、多くの作品で使われてきた表現です。
それほど、鏡には不思議な魅力があるのだと思います。
・鏡にうつる少女
以上、イラスト紹介でした。
2時間尺くらいの構想を15分にまとめたために、重要なエピソードや設定をカットしてしまいました。
なるべくファスト映画っぽくならないようにと
気をつけつつ作りました。
本編の方もぜひご覧ください。
それではまた次回!!