『子供がサッカーを始める最適なタイミングとは? スタートは遅くてもいい話②』
『小さな頃からサッカーを始めたらうまくなる。』‥は、ある意味正解、ある意味不正解だと思います。
確かに小さい頃からボールを触っている子供は、Uー6(幼児)の頃や低学年までは上手にボールを扱えるイメージはあります。
ですが「早ければ早い程いい」と言う事ではない。早熟と言う言葉があるように、早い成長や早くから出来る事が当たり前になってしまい、その時期にやらなくてはいけない、気づかなくてはいけない技術やメンタルが身に付かない選手を多く見た事があります。
早熟が悪い事ではありません。早くサッカーに慣れされるのが悪いとは言いません。ただ、その年代にしか感じれない事や、身につけれない物があります。年代ごとの得るべきものをうまく学ばせて、身につけるきっかけを与える事が大事です。
小さい頃は野球や他のチーム競技、個人競技をやっていて、サッカーを初めた人も沢山いますし、何より僕がそうだったので、始める時期よりも、初めてからどう楽しんで、どう真剣に学ぶことができるかが大事なのです。
子供の学ぶ姿を1番近くでに見ていて、1番のサポーターでいる事が「お父さん」「お母さん」の1番のサポートの仕方だと僕は思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?