わたしの備忘録~『ジョー・ブラックをよろしく』で学んだ英会話フレーズたち⑬

コーヒーショップで。

ジョーが理想の家庭について話していると、スーザンがそんな人、見つけるの大変そうと言う。
ジョーは「そうかな」と…。
続けて言った言葉は奇しくも父ビルが言った言葉と同じだった。
「Lightning could strike.」
これは死神の仕業なのか、それともたまたまジョーがその言葉を使ったから死神はジョーに目を付けたのか…

そして別れ際の二人の会話。なんてかわいらしい恋の始まり!!
Joe:You know, I was thinking, I don't want you to be my doctor. I don't want you to…examine me and--
Susan:Why?
Joe:Because I like you so much.
Susan:And I-- I don't want to examine you.
Joe:You don't? Why not?
Susan:Because I like you so much. Oh, boy. Okay. Now I gotta go, so—
Joe:Yep, understood.
Susan:All right. All right.
Joe:Fair enough. See ya.
Susan:Bye.
Joe:Bye. Bye-bye.

ここに出てくる Fair enough。
これも知っているようで理解の浅いフレーズだった。

Collinsdictionary.com によると
You use fair enough when you want to say that a statement, decision, or action seems reasonable to a certain extent, but that perhaps there is more to be said or done. [mainly spoken]

口語でよく使われる表現らしい。 

「日刊英語ライフ」さんの記事がすんなりと馴染めたので以下に記しておきたい。

テレビ番組『MasterChef New Zealand』でも “Fair enough” が登場していました。
この素人参加型勝ち抜き料理番組で、ある出場者が作った料理に審査員が「合格か不合格か」評価を下す場面です。
審査員は「料理自体は美味しい」と言いながらも、盛りつけたお皿が気に入らなかったり、作る過程でキッチンの作業台が散らかりすぎていたり、というマイナス点を挙げ、合格でも不合格でもない「Maybeだね」という答えを出しました。
それに対して、作った本人が “Alright. Fair enough.” と返すんです。
審査員の厳しい意見にも、なぜそんなことを言われたのか理解して “Fair enough.” と言っている訳です。
https://kiwi-english.net/1428 より>

わかりやすい例を挙げてくださった「日刊英語ライフ」さんに感謝!

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