わたしの備忘録~『ジョー・ブラックをよろしく』で学んだ英会話フレーズたち⑬ 1 breezyday 2022年5月18日 13:54 コーヒーショップで。ジョーが理想の家庭について話していると、スーザンがそんな人、見つけるの大変そうと言う。ジョーは「そうかな」と…。続けて言った言葉は奇しくも父ビルが言った言葉と同じだった。「Lightning could strike.」これは死神の仕業なのか、それともたまたまジョーがその言葉を使ったから死神はジョーに目を付けたのか…そして別れ際の二人の会話。なんてかわいらしい恋の始まり!!Joe:You know, I was thinking, I don't want you to be my doctor. I don't want you to…examine me and--Susan:Why? Joe:Because I like you so much. Susan:And I-- I don't want to examine you.Joe:You don't? Why not?Susan:Because I like you so much. Oh, boy. Okay. Now I gotta go, so—Joe:Yep, understood. Susan:All right. All right.Joe:Fair enough. See ya. Susan:Bye. Joe:Bye. Bye-bye.ここに出てくる Fair enough。これも知っているようで理解の浅いフレーズだった。Collinsdictionary.com によるとYou use fair enough when you want to say that a statement, decision, or action seems reasonable to a certain extent, but that perhaps there is more to be said or done. [mainly spoken]口語でよく使われる表現らしい。 「日刊英語ライフ」さんの記事がすんなりと馴染めたので以下に記しておきたい。テレビ番組『MasterChef New Zealand』でも “Fair enough” が登場していました。この素人参加型勝ち抜き料理番組で、ある出場者が作った料理に審査員が「合格か不合格か」評価を下す場面です。審査員は「料理自体は美味しい」と言いながらも、盛りつけたお皿が気に入らなかったり、作る過程でキッチンの作業台が散らかりすぎていたり、というマイナス点を挙げ、合格でも不合格でもない「Maybeだね」という答えを出しました。 それに対して、作った本人が “Alright. Fair enough.” と返すんです。審査員の厳しい意見にも、なぜそんなことを言われたのか理解して “Fair enough.” と言っている訳です。<https://kiwi-english.net/1428 より>わかりやすい例を挙げてくださった「日刊英語ライフ」さんに感謝! いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #ジョー・ブラックをよろしく #わたしの備忘録 #Fair_Enough 1