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普遍的な愛

外側に見えてくる世界は
内側が投影されているだけとは
良く言われますが…


そうとは思いたいくない
思えないと感じる自分に出会うと


どうしても外側や相手のせいにして
自分は悪くないと言いたくなります


刻々と移り変わってゆく
自然の風景や太陽の傾きや風や気温


変わるのが当たり前で
その中には心地よくないと感じる
暑さや寒さ
嵐や地震など

良い事も悪い事も当たり前のように起きていき
変化変容していくのが自然の摂理であります


そこにはなんの疑問も持たないのに

人間の移り変わりを容認出来ないのは
何故なのでしょうね…


嫌な感情や出来事は
次に繋がる貴重な体験であり


素晴らしい体験や高揚感は
次のステップに移る前のご褒美みたいなもので

どちらかが永遠に続くなんて事はまずあり得ません


だから


どう言う体験でも
ありのまま感じ切ってみると
そこから得られる真実みたいなものに
出会って行けるようになる気がします


特に
自然の中との対話は
様々な感覚や答えを見せてくれて
ものすごーく大きなエネルギーで
色々な感覚を癒し蘇らせてくれます


そう言えば私は
幼少期の頃から
風とか虫とか動物とかと
無意識で話をしながら
色々なものを受け取っていた気がします


常に孤独でやさぐれていて
生きている事が楽しいなんて思える瞬間が
異常に少なかった気がしますが


そんなささくれた心を
いつも迎え入れてくれて
ささやかに声をかけてくれていたのは
自然の中の精霊やスピリットみたいな存在でした


声が聞こえるわけでは無いのですが
対話は出来ていて
ただただそこに居ながら
大きな愛でありのままを容認してくれていました


風や香りや気温や鳥や虫の声で
季節の移り変わりを感じながら


早く大人になって自由になりたい


って思っておりましたが…


その未来に存在できている今の私が感じる
自然の中から受け取る感覚は
あの頃と全く変わっていません


普遍的であり
全ての要素を含む大いなる愛って感じです


右往左往してもいい

それが生きていく醍醐味ですね


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