EP.29 kishitake
【BREAKIN DOCUMENT 挨拶】
この度は、「BREAKIN DOCUMENT」~Learn for various bboys life~にアクセスいただきありがとうございます。こちらでは、日本中の多才なbboy(ブレイクダンサー)たちのインタビュー記事を掲載していきます。
私が出会った中には、サラリーマン・医者・農家・フリーランス・公務員など様々な方々がブレイキンというダンス・カルチャーを生活に取り入れています。彼らは、それぞれ美学をもちブレイキンをライフスタイルとして取り入れ、今もなお踊り続けています。
私は、彼らが何を思い踊り続けているのか、ブレイキンが彼らの生活の中でどういった位置づけにあるのか興味があり、このプロジェクトを始めることにしました。
本ブログでは、ライフスタイルにブレイキンを溶け込ませ今も踊り続けているbboyたちに焦点を当て、彼らの生きざまを記録し、発信していきます。そして、購読者様の「bboyマインドの形成及びライフスタイルを充実させるための考え方の引き出しとなること」、「これからブレイキンを始めてみたい人たちのバイブルとなること」を目的とし、協力者様の貴重なインタビュー記事を掲載させていただきます。
この活動を通じて、関わってくださった皆様の生活が豊かになることを願っております。
※なお、活動で得られた収益は、「BREAKIN DOCUMENT」の活動・イベントに使わせていただきます。
※ 記事内で使用させていただいている写真に関しては、インタビュイー様から承認いただき、ご提供いただいた写真を使用いたしております。
1. プロフィール
・bboy名:kishitake
・職種:飲食店
・年齢:33歳
・ダンス歴:17年(15歳〜)
・レペゼン:Bitch Don't Kill My Vibe(以下:ビチドン) 、Strugglez、愛媛
・インフォメーション:フットワーク練習会&プライベートレッスン(VELVETROOM) ↓下記リンクからアクセス
2.ブレイキンを始めたきっかけは?
まず初めて生でウインドミルを見たことがきっかけです。そこでやってみたいってなりました。もともと兄と幼馴染みがやっていたのもあって入りやすかったのもあります。
また、その時期に高校の文化祭で踊ろうって誘われていて、SHOWの内容にブレイキンを取り入れよう!みたいな感じでやり始めたのも大きなきっかけですね。
でもウィンドミルがやりたいっ!というのが1番大きかった!
当時は、フットワークも練習していたけど、兄貴がチェアやハンド系をやっていたのでチェア・ハンド系、クリケットも練習してたかな〜。
ターニングポイントはいくつかあるけど、高校を卒業して大阪に出て、違う土地でブレイキンをやり始めた時です。
地元でやってもよかったかなとも思うけど、大阪の方が面白そうかなと思ったんでねw
ビチドンに入った経緯はbboy Hayato1(以下:ハヤト)の存在が大きいです。
大阪に出てきて、まだお互い名が知れていないbboyだった時に、一緒に練習してたのが彼でした。
ハヤトとは、イベントで初めて出会って、こいつエアチェアめちゃやるなって思ったのが第1印象かな。そこから仲良くなって、練習もするようになって、バトルも2人で出るようになりました。
イベントに出るようになって、しばらく経った時に、ハヤトが大学生バトルのKing Of College(以下:キンカレ)にhibiki、Kotaro、peeta等の関大メンバーに混じって出場していて、それを見に行きました。
そのイベントでみんなと繋がって、練習したり飲んだり話している間に仲良くなって、バトルに出てみようってなったのがビチドンの始まりでした!それが2014年頃の大阪のイベント「scream」で、結果優勝しました! ちなみに僕は寝坊して予選に出ていませんw
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