EP.21 Miya
【BREAKIN DOCUMENT 挨拶】
この度は、「BREAKIN DOCUMENT」~Learn for various bboys life~にアクセスいただきありがとうございます。こちらでは、日本中の多才なbboy(ブレイクダあンサー)たちのインタビュー記事を掲載していきます。
私が出会った中には、サラリーマン・医者・農家・フリーランス・公務員など様々な方々がブレイキンというダンス・カルチャーを生活に取り入れています。彼らは、それぞれ美学をもちブレイキンをライフスタイルとして取り入れ、今もなお踊り続けています。
私は、彼らが何を思い踊り続けているのか、ブレイキンが彼らの生活の中でどういった位置づけにあるのか興味があり、このプロジェクトを始めることにしました。
本ブログでは、ライフスタイルにブレイキンを溶け込ませ今も踊り続けているbboyたちに焦点を当て、彼らの生きざまを記録し、発信していきます。そして、購読者様の「bboyマインドの形成及びライフスタイルを充実させるための考え方の引き出しとなること」、「これからブレイキンを始めてみたい人たちのバイブルとなること」を目的とし、協力者様の貴重なインタビュー記事を掲載させていただきます。
この活動を通じて、関わってくださった皆様の生活が豊かになることを願っております。
※なお、活動で得られた収益は、「BREAKIN DOCUMENT」の活動・イベントに使わせていただきます。
※ 記事内で使用させていただいている写真に関しては、インタビュイー様から承認いただき、ご提供いただいた写真を使用いたしております。
1. プロフィール
・bgirl名:Miya
・職種:看護師、デザイナー
・年齢:23歳
・ダンス歴:4年
2.ブレイキンを始めたきっかけは?
もともとは高校生の時、すでに兄がブレイキンをやっていて、それを見てかっこいいな・すごいなと思っていました。
当時は、興味があったんですけど、見ていただけでした。
それから医療系の大学に進学したタイミングで大学内にいたひとつ上の先輩でありbboyのyu1roさんに出会いました。
初めてyu1roさんの踊りを見たとき、シンプルに凄くてかっこよくて、やっぱ兄やyu1roさんみたいな凄いことやってみたい!挑戦してみよう!という気持ちになりました。
大学内でyu1roさん以外にブレイキンをやっている人・始める人は私を除いて、後にも先にも1人もいませんでした。今思うとyu1roさんがいなかったらブレイキンをやってなかったかもしれません。怖いですね笑
在学中とコロナの時期が丸かぶりして、なおかつ学生とはいえ一応医療従事者というのもあって、かなり行動制限はありましたね。
仮にいろんなところに練習お邪魔させてもらおうにも、どこも閉鎖で練習場所がない状況でした。皆んなも困っている感じでしたね。おかげさまで家や難波にあるパークスでの1人練まっしぐらでした笑
今ではいろんなところに練習やイベントも行けるようになって、誰かと練習したり遊んだりすることの楽しさを噛み締めてます。笑 最近では韻歩瑠戯ニ、stonebridge、lezit、 パークスまわりの人たちとよく練習させてもらって、刺激を得ています。
ブレイキンにのめり込んだのはまさに今ですね。学生時代は、実習や国試が忙しく、中途半端でした。コロナでイベントもあまりなかったし、モチベを維持するのも難しかったです。なので今はめちゃのめり込めています。
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