電子書籍を企画するために最も重要な3つのポイント①
「初めて電子書籍を出版するので、どのように企画を立てたらいいのかよくわからない」
「せっかく出版するのであれば、ベストセラー1位を表示させたい」
そんなあなたのために、どうすればベストセラー1位が生まれる企画が立てられるのかをお伝えします。
まず最初にお話していきたいのは、アマゾンでベストセラー1位のマークを表示させることは、方法を間違えなければ誰でも可能ということです。
そして、最も重要なポイントは、「お客様を引き付ける企画を立てる」ということです。
しかし、企画を立てるといっても何をすればいいのか、ピンときませんよね。
そこで、ここでは企画を立てるために最も重要な3つのポイントに絞ってお伝えします。
1つ目は、
【顧客のニーズをつかむ】
電子書籍を出版する際に、まず最初に「どのような本を書こうかな」と考え始める方が多いかと思います。
しかし、このような思考だと「自分の書けることや書きたいこと」が優先されてしまう危険性があります。
この状態で書きだすと「自分が伝えたい内容を伝える本」となり、お客様にとっては興味がない本になってしまう可能性があります。
もちろん、実際はあなたが伝えたいことを電子書籍の中で伝えていくことになりますが、企画の段階では「顧客目線になること」が重要です。
まずは、「あなたが出版する電子書籍を読んで、最もメリットのありそうな人」を決めて、その人の悩み事や困りごとをリストアップしてみてください。
お客様は、何か知りたかったり、何かの問題を解決したいという思いを持って、情報を探しています。
すなわち、お客様の知りたいことは何なのかを、お客様の言葉(情報を探す時のワード)で把握すること、「顧客目線になること」が、このプロセスで一番重要なことになります。
お客様にあなたの想いが伝わらない(集客できない)一番の原因は、お客様の知りたいことを伝えるのではなく、あなたの伝えたいことを伝えてしまうことにあります。
顧客の悩み事のリストアップは面倒と感じるかもしれませんが、必ず行ってくださいね。
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