電子書籍を企画するために最も重要な3つのポイント③
電子書籍を企画するために最も重要な3つのポイントの最後です。
【読みたくなる目次を作る】
お客様がタイトルに興味を持ち、あなたの電子書籍の紹介ページを見ました。
次に、どのような内容なのかなと検討を始めます。
この時、本の概要を紹介している部分がありますが、この内容も重要になってきます。
私の場合は、本の目次を魅力的な言葉(お客様が読みたくなるような言葉)で作成し、概要説明に記載しています。
ここの言葉作りで、購入率が変わってきます。
例えば、私は一般社団法人の設立についての無料メールセミナーを作成しています。
初めは、開業3年目くらいに作りましたが、その時の登録率は10%ほどでした。
その後、5年目くらいに作り直しましたが、内容はほとんど変えることなく、告知ページの目次部分を変えた結果、登録率は17%と1.7倍増えました。
このように、お客様が読みたくなるような言葉を使った目次作成がポイントとなります。
この目次の作り方も、タイトルの作り方とよく似ています。
まず、顧客ニーズのリストから、お客様の知りたいこと、悩んでいることが解決できそうな言葉をピックアップします。
また、目次でよく使われるお客様を動かす言葉と日ごろからメモしておき、その言葉を使っていきます。
ぜひ、やってみてください。