【思考】感情の高まりを表現したいときに使う関西弁に物申す

最近誰か忘れたが女優のラジオを聴いているときに、感情の高まりを表現したい意図で関西弁を使っているなという意図を感じたことがあった。
食べ物か何かの感想を言っているときに、それまで標準語だったのに、「〜〜めっちゃうまいやん!」と急に関西弁になるというような感じだったと思う。

会社の上司に指摘されたのだが、「君は普段話すのがゆっくりでテンションが低い(のがよくない)が、誤解を解いたりや反論する意図があるときの口調はスピーディー(でよい)」らしい。自分で気づいていなかったので言われた内容自体も踏むという感じだったが、感情が言葉に乗ることは自然にそうなるらしいという経験をした。
(会社で口調乱れるのどう考えても良くないので、本来抑えたいのに、抑えられていないということだし)

自分は関西人で関西弁を普段話すが、非関西人が話す関西弁に特に厳しくはないと思う。ただ、感情の高まっている自分の状態を、(非関西人からすると)自分から遠いところにある言葉を戦略的に使うことで表現するという理性的な行動はかなり奇妙に感じた(のであまり好きではない)。

多分何か追記すると思うが、一旦ここで終わる。


いいなと思ったら応援しよう!