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4ヶ月が過ぎたNikon Z 50

使い始めてから4ヶ月が過ぎたNikon Z 50。

個人的には軽量コンパクト一択で決めて良かった。
そして、あまり期待していなかった写りが上々だったのは嬉しい誤算。


Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

購入直後より撮影する機会が減ったとはいえ、少なくとも週一のペースで撮影できているのは、軽量コンパクトだから?

撮影に行くぞ!と気合を入れなくても、ふらっと撮りに行こうかなって気分になる。
「少し時間あるし撮ろっかなぁ」なんて思うだけじゃなくて、実際に撮ってしまうのも軽量コンパクトだからでしょうか。


Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

近所や出先周辺を撮り歩く事が多くなった。
カメラ片手にちょいとそこまで的に。

目的地を決めて撮影に出かけていた頃に比べ、撮影スタイルのバリエーションが増えたのは進歩?


Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

4ヶ月も使えば、カメラの特性を体が覚える。
ロードスターじゃないけど人馬一体?

そうは言っても、なんだこれ?って写真を撮ってしまうのもまた一興。

最後まで悩んだZ fc。
あのアナログダイヤルは魅力的で、自身の撮影スタイルに合っている。

それでもZ 50にした決め手はグリップ。

自分の手に合うボディは、撮影時の安定感につながり、撮る意欲も高まるものなのでしょう。


Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

「これ撮りたい」という気持ちに応えてくれる描写。

基本的には、RAW撮影&Adobe Lightroomで現像。

この流れに疑問を抱き、Fujifilm X100Fで撮って出しにしたのだが、結局Nikonに戻り、画像処理も元の流れに。

ま、これはこれで良かったのかも。
お陰で絵づくりの幅が広がったような。

先日手がけた商品カタログを手に取ったお客さんから「これ他と写真違っててイイ」なんて声が聞こえてきちゃったり。
SONY α6400で撮ったんですけどね。
培った画像処理は他のカメラで撮った写真にも活かせる。

でもね、実際に商品買ってもらえないと意味ないんですよ…
遠い昔、当時の人気子役が「褒めるくらいなら買ってくれ」ってセリフを発するドラマがあったような無いような。


Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

本投稿に掲載の写真は全てNikon Z 50を使い始めて概ね3ヶ月が過ぎてから=4ヶ月目のもの。

ペースが落ちたとはいえ、この4ヶ月で3,000枚くらい撮った。それでもまだ、慣らし運転が終わらない枚数?

これまでは、撮った写真に迷いみたいなものを感じていたが、今はかなり少なくなった気がする。

当然ながら、全部が全部迷いなし!というわけでもない。


Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

単焦点が欲しいと思いつつも、何かと出費が多く。
加えて、キットレンズが意外と優秀なのもいけない。

ずっと単焦点を使用していたから、ズームレンズでも自身の動きは単焦点と同じ。
自分が動く。

レンズに16、24、35、50と目安が書いてあるので、予め合わせてから撮る。
書いてある数字の中間は使ったことがない。
例えば40とか。

この使い方なら単焦点を買えってことですかね。


Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

道具は使いこなしてこそという考えがあるので、持て余さないくらいのものがちょうど良い。
カメラに不足を感じたら、買い替えの知らせ。
そこに到達するまで、撮って、振り返って、自問自答しての繰り返し。

この先、6か月、1年、2年…とNikon Z 50に不足を感じるまで、鍛錬を続けていく事に。

楽しみですね。

何か確立できるのか。
新境地に辿り着くのか。

これが、4ヶ月経った時点での答え。

そうは言っても、ビジネスで使うならNikon Z 8を検討したいところ。
高いけど…

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