フルサイズ一眼レフと古いキットレンズで撮る初冬の公園:Nikon D600+AF Zoom-Nikkor 28-80mmF3.3-5.6G
2024年11月26日
先日の科学万博記念公園のNikon D600版。
Nikon Uに付いてきたキットレンズAF Zoom-Nikkor 28-80mmF3.3-5.6Gを装着したNikon D600で。
主に35mmに合わせて撮影。
Nikon Z 50のときと同じ様なカットで攻める。
なんだかんだ言って光学ファインダーは見やすい。
ミラーの作動する音、振動。
写真を撮っているという感覚は強い。
絞りは5.6で固定。
35mmあたりだとf8〜11くらいがシャキッとするらしいが、少々曖昧な感じな方が好み。
ちょい古なカメラとレンズ。
そして、これ犬撮る人たちがベンチに落ち葉乗せてやるんだよね。
先日のお寺さんにも落ち葉を散らしたりして撮っている方がいらっしゃいましたが、個人的には余計な演出をせずそのままが良い。
Z 50のAFエリアに慣れてしまうと、D600のエリア狭い・・・
マニュアルフォーカスレンズで撮っていたのであまり気にならなかったが、AFレンズを付けたことで気がついた。
しかし、やはり晴天の紅葉はキレイだ。
濡れたイチョウの葉。
細部の表現力にフルサイズセンサーの魅力を感じる。
が、ピンが甘い。
迷彩柄の表皮。
いや、こういった自然の模様に着想を得て迷彩柄が生まれたのだろうから、木の表皮がオリジナルか。
古く安価なレンズ故の味。
決して高性能ではないところが良いところなのかも知れない。
ズームレンズで遊んでみた。
シャッターを切ると同時にズームを操作。
グンと迫ってくるような演出。
あまりやり過ぎると煩い。
過ぎたるは・・・である。
Nikon Z 50でも同じく撮ってみる。
24mmに合わせたつもりが26mmになっていたようで、若干異なってしまった。
20年くらい前のキットレンズを装着した10年以上前のフルサイズ一眼レフとの比較だということを忘れてはいけない。
こうしてたまにフルサイズ機で撮ると、余裕のある表現力に気付かされる。
持ち歩いては全体的にコンパクトなZ 50良いのだが。