Nikon Z 50で新緑を試す
早起きし、昨日の公園へ。
通勤途中にこういうスポットがあると、時間を上手に使えます。
昨晩とは打って変わって朝の日差しの中、ランニングやカヤックを楽しむ人の姿が。
ピクチャーコントロールはニュートラルで、WBやハイライト、シャドウ部の調整を。
あまり派手な調整をせず、自然な感じに。
水面の波紋も表現されていますし、木々も立体感があります。
良いですね。
だんだんカメラと自分が合致してきています。
この小さな橋の上から先程の水路を撮っています。
時系列的にはこっちが先なのですが・・・
f/9に絞っています。
斜めからの光と草の尖った感じ、奥の電線もしっかり撮れています。
実際はもっとシャープに写っています。
こちらの写真もあまり派手な調整をしていません。
魔物が出そうだと怖気づいた道。
明るければこっちのものです。なんでも出てこい!って感じです。
まぁ次の写真との比較のためにあるような、特に面白味もないカットです。
先の写真の反対を広角側で。
あまり好きな画角では無かったのですが、意外と良いかも知れないと思ってしまいました・・・
欲しいレンズが増えてしまいます。
木の表皮にある、カビ?緑青?みたいなのも表現されています。
しかし、緑の情報量が多すぎて意味がわかりません。
緑に疲れたのでモノクロ。
このレンズの望遠側開放絞り値はf/6.3。
これはこれで良いのかも知れません。
寄ってみたのがこちら。
スマホの画像検索がスイバと言っています。
背景を選べば、開放絞り値が大きくても問題ないでしょう。
それよりも、予想以上にバッテリーの持ちがよろしくありません。
ひとメモリ減っているくらいでは問題ないと油断していたら、いきなり残1メモリになってインジケータが赤くなりまして・・・
そこからでも、もっと撮れるとは思いますが、赤いインジケータは精神衛生上よくありません。
バッテリーが気になって・・・
ちなみに、上のスイバは焦っていたときの写真です。
満充電で挑めばよかったのでしょうが、経験上から今回の撮影には支障ないと判断したのが間違いでした。
撮影のスタイルや状況にもよりますが、予備のバッテリーは持っていたほうが安心かと思います。
EVFが電力を消費するのでしょうか。
Z 50は、モバイルバッテリーで充電しながら使えないとかありましたが、このことだったのですね。
こういう場面では光学ファインダーが欲しくなります。
ずっと一眼レフでしたし、X100Fも光学ファインダーがメインだったから結構バッテリー持ちました。
何かを得るためには何かを差し出さないとならないのですね・・・
バッテリーは共通が良いという意見も見かけましたが、確かに頷けます。
Z 50のバッテリーがEN-EL15だったらD600と共用できたのにと思います。
仕様は確認していたので、バッテリーがEN-EL15ではないことは承知していましたが、こういったことは経験してみないとわからないものです。
まぁ、仕事で使うわけではないので、当面は予備バッテリーなしで。
理解していれば対処可能ですし。
あれ?
新緑を試すはずが、バッテリーの話になってしまいました。