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晩秋、朝の公園散歩スナップ:Nikon Z 50

2024年11月5日。

晩秋。
とはいえ、文字のような季節が感じられない昨今。
まぁ、朝晩寒くなったのは事実ですが。

朝の天気が良かったので、いつもとは違うほうの公園へ。
科学万博記念公園。
ここには銀杏並木があり、色付いた景色が撮れるのではないかと。


Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

午前9時ごろ。
やや緑色が多めだが、近いうちに黄金色になるだろう。
いや、なって欲しいという願望。


見上げると秋
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
忘れられたサッカーボール
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
この子たちが秋の香りを発生させている
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
伸びる影に寒くなる季節を感じる
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
引いてみると思ったより緑色が多い
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
季節の変わり目が感じられる木々のグラデーション
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
結構ゴツゴツした表面の木だということがわかった
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


イメージしている黄金色の銀杏並木は来週もしくはそれ以降?

それにしても朝の公園散歩は気分が良い。
暑くも寒くもなく程よい気温。


公園エリアを抜けて緑地エリアに入ると、木々に葉は無く、秋というより冬のような景色。
さらに、雲が増えはじめ、陽の光が遮られるため余計寒々しさを感じる。

影の質感が良い
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
枝の大群も嫌いではない
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
帯みたいに土手を撮る
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
点在するベンチが物悲しく感じる
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

これで陽が照っていればまた違った景色になるだろう。
それはそれで、この写真は今日この時間に撮りに行ったからこそのもの。


アートのような草
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
ボルトとナットのサビ具合に心躍らされる
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
この水鳥はカモ?
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
石畳の隙間に入る落ち葉
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

緑地エリアには池があり、水鳥や鯉などが棲んでいる。
秋感の薄いエリアだが、それ以外の被写体がある。


そして、公園エリアに戻ると景色が一変。
散歩する人たちも増える。

Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


で、レンズを交換してもう一周することに。
83mm相当だけだと切り取りにくい場面もあった。
便利なズームで再び撮りに行く。

キットレンズは流石に軽い。
約38mm相当に固定して広めに撮る。

ブラックミストで紅葉を撮る
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4
この一枚だけ75mm相当で撮影
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4
秋の空っぽい一枚
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4
落ち葉とアクセントの影
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4
やや広めの標準域による開放感
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4
左上に邪魔なものが入ってしまった・・・加工すれば良いだけだがそれもどうかと
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4
カバーに使った一枚
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4


中望遠から標準域にレンズを変えると写真の開放感が違う。

Nikon Z 50でAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sを使うと、凝縮されたような絵になり、これはこれで好みだが、しばらく撮っていると圧迫感で疲れる。
最近特にそれを感じるようになって、開放感のある35mm付近が好きになった。
で、35mm付近で撮っていると、凝縮された絵が欲しくなるというわがまま。


Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4
銀杏並木を横から
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4
水鳥の棲む池を望む
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+K&F Black Diffusion 1/4

途中、犬の散歩をしている方と話す機会があったりと、有意義な朝の公園散歩スナップ。
滅多にないが、こういったコミュニケーションが生まれることも楽しみのひとつかもしれない。

撮影は趣味とは言ったが、本当のところはトレーニング。
現場から離れても忘れないための。

そして、犬と一緒に撮ってあげられればよかったのだが。
そのように構えて撮るのが苦手で・・・


Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

クリエイティブとは違うデスクワークで忙殺。
そんななか、朝の公園散歩スナップで気分を一新するというか、リセットしたかったわけで。
そして思いがけず、本日はいつもより充実感のある撮影になった。

犬の散歩の方のおかげですね。
仕事以外で話すこと最近なかったので。


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