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続・地域の神社を巡る:Nikon Z 50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

山ノ神神社。

国道354号線から福岡堰さくら公園へ入るところ、物流会社側にある。
車だと気になっても過ぎ去るしかない場所。

一旦、公園の駐車場に停めて徒歩で向かう。
イナカストリートスナップのついでというか、そっちがついでというか。




Nikon Z 50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

いつだったか一度撮影に来ている。
前回の小山寺と同じく、そのときは満足できていなかった。
ということで再度。




Nikon Z 50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


Nikon Z 50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

1985年の国際科学技術博覧会(科学万博つくば'85)開催に伴い、道路整備等が行われ、この場所に移設されたとの碑がある。

この社の後ろには国道354号線が通っており、近くは今も増え続ける住宅地。
この辺りは以前からの街並みがあり、歴史あるものと新しいものが共存している。




Nikon Z 50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


Nikon Z 50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

ここだけ時の流れが異なるような感じがする。
先日訪れた地域の神社とは異なる雰囲気。
宅地の中や山間のようなところにあるわけではなく、水辺のそばにある水神社的なものとも違った、周りがひらけほんの僅かに盛り上がった場所にある。

ロードサイドの神社。

通りからの走行音とのギャップ。




Nikon Z 50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

謂われは知らないが、佇まいや場所の雰囲気は良い。
移設前の姿もわからない。
それでも狭い敷地に祠がまとめられた姿が美しい。
凝縮されたような。

ちなみに背景左奥がいつもの公園・福岡堰さくら公園。




Nikon Z 50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

しかし折角の単焦点レンズなのに、どれもこれも似通った撮り方になってしまっている。
もっと寄るとか角度を検討するとかしないと・・・

ただただその姿を残しているに過ぎない。

記録を撮りたいのか、写真を撮りたいのか。




Nikon Z 50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

なぜ、ひとつだけ祠が外にあるのかはわからない。

陽の当たる姿が気になった。




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