革命の狼煙をあげろ
おはようございます😃
東京下町・都電沿線で
学習塾を運営している
ブラボー先生®︎デス!
今日はワタシのフォロワーさんで、毎朝ワタシが続きを楽しみにしているクリエーターの記事(小説)についてレビューしたいと思います。
それでは、いってみよー!
本日ご紹介する作品はこちら
takumaさんの連続小説『30日間の革命』です。
そこには、いつもと同じ安心感があった。同じ空間、同じ物、同じ人、同じ時間。変わらないことこそ、私の存在を肯定してくれている。それが、私にとっての真実であった。
高校教師のそんな独白から始まる、夏から秋に都内進学校で起きたある事件についての物語です。
まず引き込まれるのは、その表情豊かなキャラクター達です。
強烈なカリスマ性と美貌で学校一の有名人、坂本小春。
クラスの中心人物で、誰からも愛し慕われ自らもとても優しい心の持ち主、加賀セト。
三年になり席が前後ろになった事で、二人は話する様になります。ある日小春はセトを屋上へと誘い、そしてひとつの計画を打ち明ける事で物語の幕があきます。
「私ね、この学校で”革命”を起こしたいの」
小春のいう革命とは一体何なのか。
小春の後輩で野心家の馬場。旧態依然とした規律とパワハラで女子バレー部を支配する江藤。そんなバレー部を変えたいと密かに思う橋田。
毎日違う登場人物の目線から物語が語られ、あっという間に読み終えます。
ワタシは途中からtakumaさんのこの作品にで出会い、100日間連続で小説を書き上げると言うこの挑戦を知りました。
それからバックナンバーを読み漁り、またたく間に毎日投稿に追いついてからは笑、更新を楽しみに日々を過ごしました。
また、同じく100日連続投稿を目指すワタシにとって、前を行くtakumaさんの存在はとても励みになります。
彼の凄いところは、毎日小説の投稿をしているのにも関わらず、作者のコラムを同日更新しているところデス。つまり、100日で200本記事をあげたことになります。
普通なら小説・コラムをA/Bテレコにして、ちょっと時間かせぐじゃないですか(笑)?それしないんです。しかも、ストック溜まっているのかとおもいきや、どうもコラムを読む限りじゃあこれ
なやんでるんですよね(笑)
毎日執筆されることの苦労・悩み。その作品制作の裏側を垣間見れるのも醍醐味だと思います!
さて、7月8日昨日、目標とされていた100日連続小説投稿が一区切り。実は第一部が終了しただけと言う事と同時にシーズン2・物語の執筆続行が発表されました!
変わらないものへの愛・主体的に生きるというテーマで書かれたこのお話。マジでハマりますよ(笑)
こんなん書いてみたい
ブラボー先生®